昨日はCATS EYEのインタビューに立ち会ってきた。

実はCATS EYEはDUSTBOX RECORDSとしてインタビューを受けるのは初めてだったな。何度かそんな機会は無くは無かったんだけど、色々吟味してたらこんなタイミングまで童貞にしてしまった。

取材は激ロック。こいつらはやっぱり激ロックでちゃんと認知される様なバンドになってほしいなって願いも込めて。

雑誌媒体選びとかも色々考えるわけだ。お金が余ってればやれるもの全部やればいいじゃんって言えるけどそんなに懐事情に余裕は無い。となるといろんなものの中から最良の選択肢を探し出さなきゃならない。

インタビューなんかやらなくてもいいとか、意味がないとか言う人もいるかも知れないけど、俺は昔の人間って言われちゃうかな?でもこういう経験をちゃんとすることが大事だと思うんだな。

ぶっちゃけこんなインタビューっていう機会が無いと曖昧なままのイメージでリリースしちゃうアーティストとかいると思う。インタビュアーに根掘り葉掘り聞かれてそれに自分の言葉で答えるって言う試練を与えることによって、メンバーが改めて理解したり、言った自分も発言の責任を感じたりするもんなんだよね。

もちろんSHACHIにでも言えることだし、自分のレーベルのバンドにもそれを感じて欲しい。だからこうやって機会を作ってわざわざインタビューしてもらうんだ。そんなのインタビュアーの力借りずに自分でやれよって言われたら正論かもね。

でもそうやって起こしてもらった文章をくだらないとかいう言葉で片付けないで、色々汲んで読んでもらえたらそのバンドのことをもうちょっと興味持ってもらえるんじゃないかな?って期待してる。何かアクション起こさなきゃ機会すらもらえない弱小インディーズレーベルだからね。

初々しいインタビューだったけど、自分たちの言葉で色々受け答えしてるのとかもっと経験させて上げれたらいいなって思った。

いよいよ2月7日に新作リリースのCATS EYE。今回の激ロックのインタビュー記事は2月に発刊される激ロックの誌面に掲載されるのでぜひチェックして欲しい!

そしてCATS EYEの事を知ってほしい。

よろしくです!