2019年の〆のライブは磐田FMSTAGEにてSHACHI企画「Where is my Dr.Martens?#38」
2019年12月23日
尾道からの帰りの疲れもあってか、前日早めに寝てかなりぐっすり寝た気がした。こんなに「寝た」って感じたのは今年初かと。集合時間は遅めに設定されていたのでのんびり本厚木を目指す。早朝じゃない時間帯はロマンスカーが停まらないらしく急行列車だったけどちゃんと座れてラッキー。
ほぼ集合時間通りにエイコちゃんもやってきたのでそのまま出発。ちょうど車にクルーズコントロールが着いてたのでちょっとレクチャしてあげたら結構楽だと感じてくれたみたい。この機能2020年には俺の周りでも当たり前になりそうな気がする。
思ってたほど混雑もなく磐田まで一気にたどり着く。自分が運転はしてなかったけど、尾道までの移動をした直後だったので磐田が結構近く感じた。びっくりしたのがMUSHAxKUSHAがすでに箱に到着していたこと。どうやら渋滞を懸念して早めに出たっぽいけどすんなり来すぎてしまったらしい。
昨日は入り前のスタジオに入るのを自分たちの企画だったしリハで一時間もらって合わせる事にした。PAはFMの店長のコウヘイなのであっという間に音も決まるし、すげーやりやすかった。
ただ機材の傷みが結構気になるレベルまでなってきてて経営がそんなに順調では無いのかな?なんて心配になる。まぁもちろん人口がそんなに多い地域では無いから放っておいて儲かるようなライブハウスじゃない事はよく分かるからこそ色々考えていかなきゃね。俺らも帰る場所がどんどんボロボロになっていくのは見てたくないので。
リハ後から外はだんだん天気が悪くなって雨が降り出した。昼メシを食べてなかったので去年と同じく今年もカレーラーメンを食べにcoco壱へ。コンビニが潰れてからあの界隈ホント何もなくなっちまったなー。近所にあったパチンコ大学もいよいよ更地になってたし何か寂しい。
本番までは少し時間があったので楽屋でMUSHAxKUSHAのドラムのウエダと色々話しをしてた。やっぱアメリカを経験してる人間は内容が濃い話をたくさんできて楽しい。そして羨ましい。
そんなこんなしてるうちにイベントは始まった。
一発目のFIND A LINEはメンバーの脱退があったみたいで元々4人でやってたバンドなんだけど、スリーピースの体制になったばかりらしい。ドラムはヘルプって言ってたけど、フロントの二人はex.Any for delightのタツヤとex.Parkingのリョージ。どちらも今のFMステージを地元で支えてくれてる重要な奴ら。この二人が踏ん張ってやってるバンドだから今回のイベントに呼ぶに相応しいなと思った。
終わってから打ち上げで磐田でバンドを続けていくことの大変さとかを色々聞かされたけど、良い時もあれば大変な時期ももちろんあると思うし、そこを乗り越えて頑張ってほしい。自分らができることはできる限り力になろうと思った。
今回はレコ発だったMUSHAxKUSHAは出番前の準備があったので外音で楽しむ。梅ちゃんがかなりのダイエットに成功したみたいでキレッキレだった(笑)だいぶ絞ったみたいで終わってからもゼーゼー言ってたのが軽そうだった。
そして自分らの出番。あっという間な気がしたくらい流れの良い感じだった。
終始アットホームな感じなのはやっぱり磐田だからなんだろうか。FMって自分にとってホント原点だし、ここが無かったら俺らって存在してなかったんだろうなーって箱。バンドの楽しさを教えてくれた空間。大事な場所というより大事にして行かなきゃならない場所。
2019年のご褒美的な一日だった気がする磐田のライブはおかげさまで無事に終了。ヒデタは体調芳しくなさそうだったけど、ライブ終わりには調子上がってたっぽいから大丈夫かな。
そう言えばemberのツヨシや大阪からex.Parkingのミサコも駆けつけてくれたし、自分の小中の同級生とかも遊びに来てくれたりと嬉しかったな。
打ち上げはガッツリやる感じじゃなくてさわやかにでも行こうかなんて話してたんだけど、こーへーがしっかり箱打ちの準備してくれてたのでそれに乗っかることに。MUSHAxKUSHAも呑みたさそうだったし結果これで良かったのかな。
来年もまたMUSHAxKUSHAとはちょこちょこ絡みたいなー。そして俺らもレコ発やりたいなーって改めて思った。
俺は運転もできるようにと飲まずの打ち上げだったけど、帰りはエイコちゃんが頑張ってくれて俺の出る幕は無しw
一日で磐田を往復というのはバタバタしてて結構不思議な気分だけど、無事に2019年最後のライブも終えることができた。また来年もこれを越えるように頑張ろうって目標もできた良い一日だったかと。
そう言えば昨日のライブにIRON-Bのタケさんが遊びに来てくれてた!SHACHIのファーストとか持ってる人はspecial thanks辺りを見てもらえればその名前が入ってると思うけど、この人もまたSHACHIを語る上で欠かせない存在の人。その話はまた後日ブログにでも書こうかと(笑)
お疲れさんでしたー。