今池の駐車場で起床。

いつものアペゼは改修中で閉まっていたので今回はウェルビーへ。平日の朝風呂だったけど、結構混んでいたなかなかの需要。

サウナでたっぷり汗を流してこのところの疲れをしっかり絞り出す。

そう言えば偶然「電気風呂」というものを体験したんだけどちょっと癖になりそうな感じで良かった。また見つけたらチャレンジしてみたい。

 

みんなのチェックアウトくらいの時間に車を出して合流。車を停めれるファミレスでとのことでガストでモーニング。

サウナ後に少し腹に入れてたので俺はドリンクバーでPC作業。

そこから名古屋港の方まで移動して、今年の研修場所のリニア鉄道館へ向かった。前からずっと気になってたスポットだったので今回は密かにテンション高めだった。

平日水曜日の真っ昼間は流石に空いていた。外はかなり暑い気候だったけど中にはいったらクーラーでガンガンに冷やされてて天国w

最初はあまり興味なさそうだったマスターも男の子心くすぐられたのか最後はミニチュアの模型のところに30分以上居たみたい。規模的には思ったよりも少なかったけど、一つ一つの展示物が大きいので結構館内を歩く感じだった。

昔の新幹線車両とか多めだったけど子供らより40〜50代向けの萌スポットな気がする。

 

全員で完全満喫した後に伊勢まで一気に移動。

一旦BARRETに寄って何人かを車に乗せていつもの千成へ。このお店の魚とコスパが最強すぎて弾きたがりクルーのお気に入りスポット。

狭い座敷にフルメンバーが詰め込まれて2時間ほど乾杯。これが弾きたがりのリハーサルと呼ばれる儀式。

そして再びBARRETまで戻ってまもなく開演。

伊勢公演では三重県勢がちゃんと顔を出してくれるので、このタイミングで毎年at anytimeのナオヤや純れのん、Wild Pitchの長谷川健太と会えるのは嬉しい。

伊勢もまた出雲と同じくツアー中の通過点ではなく意図を持って行かなければならない地なのでなかなかSHACHIでも足を運べていない。

だからこうやって仲間に会える機会がある弾きたがりに参加しているのだ。

 

今回の伊勢は新しい参加者も少なかったので持ち時間いっぱいの2曲をプレイ。これくらいの組数のほうが時間に余裕はあるけど、色んなアーティストを詰め込んで沢山見れる方が俺は弾きたがりの醍醐味なんじゃないかと思っている。

このイベントの良さの伝え方が難しい。

打ち上げは再び伊勢市駅の方に戻り、太郎オススメのお店へ。

運転があったので終日酒を飲めなかった俺だけど、隣に座っていたMeltleeのChang-sieさんとたくさん話ができて嬉しかった。

MeltleeというバンドはSHACHIがホームページを始めた1996年頃?から一方的に知っていて、まさかここへ来て繋がることが出来るなんて思ってもいなかった。そして更に俺の一個上でKATAくんと同級生という事もわかって一気に距離が縮まった。

 

結局1時くらいまで打ち上がってから深夜の高速で名古屋まで戻り、名駅近くの駐車場で車中泊。

2日連チャンでまともな睡眠を取ってない気もしたけど、エネルギーたっぷりなバンドマンたちと一緒にいるとアドレナリンが出まくって眠気すら減っちゃう気がする。

朝からいい歳こいた大人たちの修学旅行みたいな旅を大満喫した一日。

人と会うのがホント楽しい。

 

(累積生涯走行距離:96,321.1 + 274 = 96,595.1km)