JUNKミーティング
2013年3月12日
昨日はV/A JUNK的なミーティングで提案を受けたCATS EYEのユウとメシに行ってきた。
こいつは何気に積極的で宜しい。「最近の若者は~・・」とか言い出すとおっさん臭いだろうけど、ホント思うよ。ほんの10年前くらいまではバンドマンなんて「がっついて何ぼ」だったはずなのに、最近の若い連中はホント消極的に見える。俺にそう見えてる訳だからたとえ積極的にやってたとしても「がっついてるように見えない」のである。
だから俺が口うるさいオッサンに思われようとそうやって言ってやるのだ。
にしても若い連中の発想はやっぱり面白い。簡単に言えばうちらとかって色んな手段とかを経験から知ってるから「発想」が出る前に色んなフィルタにかかってしまうわけだ。そういったのが全然ないから、突拍子も無い発想とかも平気である。もちろん無理なものは俺が説明して無理だと言う訳だけど、そんなのにも屈せずどんどん発想をぶつけてきてくれるような「がっついてるやつ」が見てて楽しいし、頼もしく思える。
ま、唯一の弱点は南九州人のくせに酒に弱いところくらいかなw
ま、またひとつ仕事を増やしてしまったが、そんなこんなでちょっと面白いアイデアが生れたのでコレを形にしてやろうと思った。24バンド相手に色々と連絡のやり取りをしているので、レスポンスが早いバンドもいれば全然返信の無いバンドも結構居る。PCのメールのやり取りを基本にして欲しいんだけど、PCすら扱えないバンドマンがこんな時代にまだたくさん居る・・。バンドマンは音楽だけやれりゃいい時代じゃないと思うぜ・・もうw
そう言えば今回のこのオムニバス。2枚一緒に進行していて、参加バンドも一緒ですが、2枚組みじゃ無いので・・。何かインフォメーションの仕方とか反省点多いな・・今回。1枚ずつ別々のCDです。SHACHIのトリビュートから入ってもいいし、V/A JUNK3から入ってもいいし、その両方を聴いてそのバンドの奥の深さを感じてもらえればいいかな?って思ってます。
CDって実際72分くらいしか収録できないわけで、それを24バンドで割り算すると3分くらいしかないわけです。今回のバンドへ出したお題が「三分以内」って課題だったんだけど、実際三分超えてる曲とか結構あるからそれをどう料理してくるのか・・?とか色々気になりますが、楽しみでもあります。
収録する曲とかはある程度音源が集まってきたら発表しようと思っています。特に隠すところでもないと思うので・・。ま、まだまだ色々やることが山積みですがきちんと一つずつ駒を進めていかなきゃなと感じた夜だった。