岡山PEPPER LAND -STANCE PUNKS 『ザ・ワールド・イズ・マイン ツアー』
2010年3月21日
朝起きて、10時くらいに東京駅に向かう。今月の日課になっている。
今回は、岡山まで新幹線という乗っている時間が長かったのと、エクスプレス予約のポイントがガッツリたまっていて、グリーン車に無料で乗れるということもあり、リッチな気分でグリーン車。
前日に呑みすぎてちょっと二日酔い。中野駅に向かうバスの中でマジで吐きそうになった。中央線に乗って東京駅に行く途中も冷や汗がとまらなく、やばいと思って東京駅の薬局で液きゃべ呑んだら名古屋くらいから回復しだした。良かった。
岡山について下りるときに気づいたんだけど、ちょっと後ろの席にあのスターにしきのあきらが。そして、一緒に降りた人がなんと共産党のしいさん。やっぱグリーン車は違うね。
そこからタクシーに乗ってペパーランドへ。駅から結構離れてると思ったけど、案外そうでもなかった。hanknは歩いたみたいだけど、俺も歩いたほうが良かったかもね。
そしてスタパンも到着してリハーサル。
ぶっちゃけ8年ぶり?くらいのペパーランド。実はそんなはずじゃなかったんだけど、それくらい足が遠のいていたんだね・・・。ちょっと反省。それにしてもペーパーランドの35周年にはマジで脱帽。すごいっす。
ライブのほうは相変わらずな岡山な感じもしたけど、個人的にはかなり楽しめた。すごく純粋な顔がたくさん見えたような気がした。一本一本のライブを絶対に頭に残していきたいと思っているので、その日はその日だけの気持ちなのだ。与えるものも受けるものもオンリーワンでありたい。
そしてスタパン。
いやね、毎回思うんだけどホントこいつらのファンです。何なんだろうね。人間とバンドの中に走っている純粋な一本の大黒柱が本当に揺るがないバンドです。
何か久しぶりでも、変わらない雰囲気のペパーランドと、ずっと変わらないスタパンを見ながら、タイムスリップしたような気持ちになった。
変わらないことは良いことでもあるのかもね。
保守的なものをすごく否定的に生きた20代だったりもしたけど、最近はその両方の良さもわかってきたような気がする。いや、20代にそっちに突っ走ったからこそ感じれる感覚なのかも知れない。