今日はちょこちょこっと連絡ごとが重なった一日だったかな。

6月21日のファイナルについて色々と詰めなきゃいけない事とかがあるので、そういったものを自分が仲介役になって情報を集めて提出したりとか。

普通のバンドってこういうのバンドマンがやるもんなのかな?なんて言われちゃうかもしれないけど、俺は色々とちゃんと把握してたいタイプなので率先してこう言うのをやっちゃう。

ちゃんと動いてるバンドってこう言う役回りの人がちゃんと居たり役を与えられてたりするんだよね。例えばMINAMI NiNEならスケロクだったりとか。

周りのバンド見ながら「このバンドのキーマンはこいつだな?」とか想像するの楽しい。それをあとから聞いてマッチしたら「だろ?やっぱw」みたいな感じにもなるし、そうだと思って喋ってた人間が全然ズボラなやつだったりとかもあるw

この歳にもなるとバンドの運営についての相談を受けることがよくある。レーベルやってるから自分とこのレーベルのバンドの相談ももちろん。

そんな時によく言うのが「自分の10は相手の10じゃなくて、自分から見た相手の1はもしかすると相手の中の10かも知れない」っていう価値観。それと併せて「できる事はできるやつがやれば良い。」待ってるだけのバンドマンは上に上がれないっていう価値観。

自分も20代前半頃にプーパーの三平さんに言われた言葉。そこで人生の歩く方向がぐぐぐって変わった気がしたんだよな。

それから自分がやれる事は自ら率先してやるタイプになった。もちろん自分が気づかなかったり、相手が先にやってくれてたりする事には最大限の感謝。

これってバンドだけじゃなくて普通の社会に出ても必要なことだってすぐに気づく。

バンドって大体が3~4人の組織だったりするわけで、そう言った役割分担のバランスってぶっちゃけ取りづらい。だからそんなのの大小を言ってるようじゃ先に進めないと思うし、そんなちまちました事言うなら最初からやらなきゃいいじゃんって。

バンドなんてものは忙しくてなんぼ。大変でなんぼ。

だからはね返ってくるものが大きいんじゃないのかな?って努力論は死ぬまで正しいと思って生きていく。

別に俺がたくさんの事をやってるなんて思ってないよ。

ただ俺がやれるだけのことを全部やれば悔いはない。

だよな。