30年前の高校時代の同級生と自分を比べて幸せかどうかなんて答えは"ない"
2024年5月7日
GW最終日の昨日は自宅にて完全缶詰の作業DAYにあてた。
昼くらいにマクドナルドくらいでUberEatsを頼むのはしゃくだったので歩いて買いに行った以外は一歩も外に出なかった。
来週は出っ放しだし逆にちょうど良かったかも知れない。
そう言えばちょうどYUKIDOKEツアーをやってる時に30年ぶりの高校の同窓会が地元で開かれていたみたいで、その時に合わせて仲間が作った冊子が手元に届いた。
出版系の仕事をしてるっぽいけど、中には当時の担任の先生の写真つき取材記事が数ページあったし、これを1人で1ヶ月も無いくらいの期間で製本までしてしまったのがホントデキる男だ。
クラスのみんなから取ったアンケートの監修で少しだけ手伝ったけど、それもインラジを聴いててくれてて「あんな感じで大喜利っぽいのがあれば」なんて俺に振ってくる辺りがオモロイ。
高校時代なんて3年生の途中から勉強をあきらめてほぼ授業にも出てなかった落ちこぼれなので俺なんて放っておかれてもしょうがないヤツだったろうけど、ちゃんと相手してくたのもウレシイ。
そんな30年前の高校時代や、今のみんなの状況とかを眺めて懐かしい気持ちになった。
地元では有名な進学校だっただけに医者や先生になった連中も何人かいるし、順風満帆で幸せそうに見える人だらけだけど、俺だって富は無くてもたくさんのバンドマンの仲間に囲まれて幸せだ。
高校に入学した時点でのスタートラインはみんな同じだったし、そこから始まった幸福度なんて人それぞれなんだと改めて感じた。比べるもんじゃないね。
そんなのをふと考えた夜だった。
今年は過去をしっかり感じながらSHACHI30周年を歩いていく年だし、初心や原点を考える機会は多そうだな。
そんなきっかけをもらえた冊子だった。