いわきclubSONIC ~GOOD4NOTHING MELODIC-HOLIC TOUR
2017年9月7日
朝は自分らだけ9時チェックアウトだったので8時半くらいにアラームで起きる。寝る場所はあったんだけどいびきがすげー空間だったのでその辺で雑魚寝。全然大丈夫。そう言えば行った風呂屋で太陽族の花男とかフジヤマルーキーとかライブしてた写真が飾ってあったw
みんなは10時チェックアウトで出たらこっちに来てもらうように手配してたので、とりあえず朝マックで時間をつぶす。久しぶりに食べるソーセージエッグマフィンとかやっぱうまいわ。前日の〆で食べた辛いラーメンとアイスコーヒー2杯のせいでお腹はだいぶ下り気味・・・。
からのG4Nもここで合流してちょっと早めだけどいわき方面へ移動開始。ちょうど12時くらいにいわきの方に着ける計算してたので、そのまま小名浜まで行ってメシにしようかと事前にチェックしておいた食堂へ。
小名浜って言えば震災の時に何度か名前が出てた地名。津波被害を受けた町だからやはり海っぺりの方はまださら地になってたりと少し閑散として見えるのはその名残だろう。完全な復興・復旧ってのは何十年ってかかる話なんだと思う。
いやしかしこの食堂もまた魚河岸って事もあってかボリュームが半端じゃなかったな。それ相当の値段かも知れないけど、だいぶ満足度の高い飯をみんなで喰えたのが幸せ。
ツーマンだったので入り時間は15時過ぎくらいだったはずだけど、まさかの13時過ぎにはSONIC入りwそういえばSONICの入口前に2月に行った時は無かったコンテナが立ってて、まさかの泉田さんがお店を!!前に打ち上げでたくさん話をさせてもらった時はセレクトショップをやってて・・みたいな感じの話しだったけど、まさかこんなところに作っちゃうなんて・・wゆうたんと一緒にご挨拶。
だいぶ時間に余裕があったけど、G4Nもあっという間にリハを終えてそのままうちらのリハ。前回行った時もだいぶ音が良い印象だった箱だけど、今回はそこにアンドリューって事で一瞬で音が決まった。というかいわきSONICは自分が今まで見てきたライブハウスの中で5本の指に入る音響と造りが最高にマッチした箱だな。
前回はHawaiian6とRadiotsと行ったからそこそこ楽屋はいい感じに使えてたけどさすがに2バンドだと持て余すくらい広い楽屋w十分すぎるくらいくつろいじゃうからすぐにステージ横でスタンバイ。ホント2DAYZはあっという間だなー。
郡山に続きいわきと福島を2箇所2連チャンでやったのなんか初めてだと思うけど、お客さんのかぶりもそこまで無く、全然違う雰囲気感だった気がした。自分たちも前日とは曲もガラッと変えて新曲を推しな感じで攻めてみたんだけどそれはそれで手応えあってよかったかなと。何よりアンドリューの音がステージの上まで気持ちよすぎて最高。
出番が終わったらサッと片付けてすぐに後ろの物販席の特等席からG4Nを満喫。会場の一体感もそうだけど、あの肩の力の抜けた感じのゆるいMCからガチでつかみ上げる説得力の演奏とか全部を見れるのが「レコ発」ってやつなんだなーって改めて感じた。ちゃんと自分たちでイベントを組み立てて、お客さん集めて、ライブハウス借りて、全部をやるってホント大変な作業だけど、それをやりきるからインディーズだしカッコイイんだって。
もちろんアンコールまでバッチリ楽しませてもらって素晴らしい一日は終了。2017年だけで2回もいわきに行けたのはホントSHACHIにとっても大きいことだと思う。今まで縁が無かったのが不思議に思うくらい個人的に箱との距離が縮まった年になった。
打ち上げは箱が準備してくれた近所の美味しい焼き鳥屋さんでしっぽり。からの始発のバス待ちだった自分とチヨンは朝4時まで頑張らなきゃだったんだけど、マッキンと箱のスタッフのみんなが付き合ってくれて2軒目と3軒目まで・・。お陰ですげー深い話ししてた気がするわー。ホント助かった。
という事で無事に4時発の早朝バスに乗ることが出来ていわきを後に。最後の最後までテンションマックスなマッキンが付き合ってくれたりとホントG4Nの愛をめちゃめちゃ感じた2日間。
うちらに何ができるかな。うちらはこれから何をするべきかな。そういうのをしっかり考えて行かなきゃならんなって帯を締め直した感覚ってのかな。余韻が半端ない。
こんなツアーならもっともっとやりたいわー。やれるように頑張らんきゃなー色々。
やるぞー。おつかれさんでしたー。