ついに行ってきた仮免試験
2018年12月22日
昨日は午前中にいよいよ仮免の試験に行ってきた。2度延期したので合計で3度日程を決めた事になるが、ようやくこの日がやってきた感じ。この師走に試験に行こうとしてた自分が悪い。
朝8時半開始だったのでちょっと早めに家を出ることに7時くらいにバイクで出発。家からさっくり行っても30分以上かかる距離なんだけど、電車で行こうとするとバスも乗らなきゃならないし、1時間以上かかるので余裕を持ったバイク移動が一番確実だからしょうがない。ただこの移動中に事故ったり違反して捕まったりするのは論外なのでここから試験は始まってる気分。
試験場は8時ちょうどに開場なので、その前までに免許の更新の人とかが100人くらいあの寒い中で外で待たされる超塩対応。別に窓口が8時でも良いけど、その前に中に入れてくれてもいいじゃんねって思うけど。
諸々の手数料は払い込んでいたのでそのまま2Fの技能試験室に向かう。100人以上入るくらい広い部屋に椅子が並べられており、一番前に本日のコースと試験車両が掲示されている。BコースのAT1号車と書かれていた。そこから8時半までとにかくコース図を見直して走り方をイメージする。Bコースが一番カンタンに思えたコースだったのでこれはラッキー!
試験の順番は自分の試験番号で決まってたみたいで、6番目だったので前に何人か居るから…って思ってたらまさかの前の3人がキャンセルだったみたいで、順番が3番目に…。マジか?そんなもんなのか?
AT1号車が何の車を意味してるのかとかはわからなかったけど特に説明は無し。8時半から試験についての説明をいくつかされて、成績表?みたいなのに自分で住所氏名を書かされる。これは免許と同じ様に書かなければならないみたいで建物名を省略したら指摘された。
2Fの試験室の横に外に出れる階段があって、そこからコースの発着場に直接出る。そこで初めてAT1号車がプリウスだと知る。
試験は次の人は前の人の運転中に後の席に乗って待機なので、1人目の試験がすぐに始まった時にはもう自分は次に乗車する待機。心の準備が全然できてなくて結構あっという間に試験が始まる感じだった。トイレ行っておけば良かった…と後悔。
っと、まさかの一人目の人がコース途中で帰ってきた。というのも「あれ?そこ曲がらないよな?」ってところをプリウスが曲がったのですぐにわかった。失敗するとその場で終わってしまう残酷な試験。
またも心の準備をする間もなく自分の前の人の試験が始まる。
後の席から前の人を見ながらどんな運転をするのか、どんな事をチェックされるのかを初めて目の当たりにする。自分の前の人はびっくりするくらい首をグリグリ回して安全確認をしてるんだけど、わざとらしすぎてだめだろ?って思ったけど、それがOKらしい。むしろスピードが出てないよって先生にスゲープレッシャー掛けられてたけどまさかの合格!!
えー!そんな感じなん??
ってちょっとびっくりしながら、もう自分の番。後部座席を降りてフロントの確認からぐるっと運転席に回って乗り込む。ドアロック、ミラー、シート、ハンドルを調整してベルトをして待機。この時にミスったのがサイドのミラーをもうちょっときっちり調整しておけば良かった・・。
そしてエンジンを掛けドライブに入れてサイドを踏んでウィンカー、後方確認、発車。試し走りで青ポールまで行って、そこから試験スタート。最初の一旦停止から左右確認…で発進、信号待ち、左折・・と淡々と進んでいったんだけど、まさかのS字の出口で練習の時にはハマったこともないちょいこすりで終了…。ちょいこすりは脱輪なので。
今更の言い訳だけどサイドのミラーでちゃんと確認できる角度に調整していなかったのが敗因。見えてないんだからだめだよな。反省点的にはホントただただ練習をしたいけど、練習する場所も時間も無いのが悔しい。でもこれを乗り越えなきゃだから凹んでてもしょうがない。もう一回失敗したら次の方法を考えるわ。
あとはやっぱりバイクで慣れちゃってる左右後方確認を車用に矯正しなきゃいかんのが一番の問題かな…。変な癖がついちゃっているのを治すのが一番大変かと…。
ということでまさかの9時半にはすべてが終了してしまい、終わってそのまま次の試験の予約を取りに行くという屈辱…。まぁそもそも一回で試験に受かるとは思っても居なかったけど、流石に悔しいわ。
という事で第一回仮免試験は失敗。次回はかろうじて年内に日程を取れたので26日に再チャレンジ。やっぱちゃんと反省して復習して予習しなきゃな。
がんばりますー!