ONEFES2020の主催のカジ兄弟から富山のホタルイカが届いた
このところコロナの影響もあってか宅急便が早い。仕切り的には「午前8:00~12:00」らしいけど、9時くらいに届くことなんて今までなかったからね(笑)
そんな荷物の中身はホタルイカ。
送り主は25日に開催予定だったONEFES2020の主催のカジ兄弟。
ホタルイカといえば富山の港に水揚げされるこの春の旬。そんなホタルイカがこのコロナの影響で全然市場で流れなくなっているという。旅行や飲食店の自粛の影響はこういった水産現場も直撃しているみたい。
ONEFESってそもそも地元の漁師さんたちの協力もあって去年成功を納めたイベントで、そんなONEFESの主催たちが今度は漁師さんをサポートしようと行動してくれたみたい。
そんな富山愛がたっぷり詰まったこの箱はマジで宝箱に見えた。
本来ならこれを今年富山の地で堪能するはずだったけど、来年は必ず!
ということで台所でこのホタルイカさばきがスタート(笑)
とりあえずネットで調べて、目・口・骨の3個を取ればOKらしい事がわかったので塩水を用意してやってみる。
3匹目くらいからコツも分かってきて目と口が指の爪を使えば直ぐに取れるようになる。骨だけが抜きにくかったんだけど、千枚通しを使うアイデアを思いつきそこからペースアップ。
どうやら内蔵はそのままで良いっぽいんだけど、寄生虫はやっぱり居るみたいでちゃんとした刺し身は内蔵処理か熱処理も必要っぽい。
ホタルイカと言えば酢味噌和えか沖漬けでしょって事で茹でる処理もやってみた。
沖漬けはみんな配合がバラバラだったので、こんな感じかな?って目分量。丁度いい入れ物がこれしかなかったので入れてみたけどビジュアル的にはどう見てもコーヒー漬け(笑)
いやしかし旬ものを頂くと寿命が延びるって言うからこんなご時世には持って来いなホタルイカ。カジ兄弟に感謝。
ホント今年開催できなかった事が悔しいけど、それは他のイベントもそうだし一つ一つのライブに言えること。ただどのイベントもちゃんと色んな準備がされてたし、たくさんの人のチカラで出来上がってるんだなーってのを改めて感じる事ができてる。
この状況が晴れた時にはイベント一本一本の有り難みとかももっと増してるだろうし、みんなエンジンが200%くらい回っちまうんじゃないかって思うくらい充電しまくってると思う。演者だけでなくお客さんも。
そう考えると来年のONEFESをもう想像してる自分がいる。
もう「しょうがない」よこうなったら。それよりも先の話をもっと固めて行けたらいいな。
そのために自分も何ができるかを考えてたい今は。
がんばろー。
お疲れさんでしたー。