ケミカリへの楽曲提供のレコーディング最終日
昨日の作業はコーラスの録りとミックスダウン。
昼から合流して立ち会った。最初はヒデタが立ち会ってくれてたんだけど、コーラスパートは俺のほうが多いので途中から自分も参加してチェックしていった。
というかそもそもマイカちゃんは歌が上手いので伝えたことをサッと歌ってしまうスキルが半端なかった。俺のほうがレコーディングは間違いなく手こずっていると思う 笑
歌が上手いってホント羨ましいわ。
コーラス録りは15時過ぎくらいには終わり、そこからアンドリューがこもってミックス作業になる。
ミックスの作業中は自分らはロビーで待ってるだけなので、ケミカリのみんなといろんな話ができた。こういうタイミングで新しいアイデアが生まれたりもするので結構有意義だ。
物販のアイテムの話なんかも、うちらはバンド界隈の事はわかるけどアイドル界隈の事は無知なので色々勉強になった。俺らもチェキ始めようかな?w
それにしても親子とまでは行かないけど干支二周くらいの子らと一緒にいるのは不思議な感覚だ。
ミックスは一曲ずつ出来上がったら呼ばれるのでチェックしに行く流れ。これを曲数分やって全部が終わったのが24時前。チヨンは終電ギリな感じだった。
何より昼から24時前までぶっ通しでレコスタに座ってたアンドリューが間違いなくMVP。
そして今回も最高な音に仕上げてくれた。
今回のカバーは全曲練り直したのもあってSHACHIバージョンのオリジナルよりも2021年仕様のSHACHIサウンドに仕上がってていい感じ。かなり出来が良いのでぜひ聞いてほしい作品ができあがった。
しかし自分たちが楽器の演奏をしているのに自分たちの作品としてはカウントされない不思議な作品だ。スタジオミュージシャンの人とかはそんなのが当たり前なのかもしれないけど、自分は今までにそんなのを経験したのはケミカリへの楽曲提供のみだと思う。
でもやっぱ自分が弾いたギターの音はバンドの音源としてはカウントされずとも、自分の経験値には間違いなく刻まれている。
そんなレコーディングを経験させてくれたケミカリに感謝!
(累積生涯走行距離: 41,613.6 + 35.3 = 41,648.9km)