ここ最近サブスクでもずっと聴いてたTHE INTERRUPTERSの「Fight The Good Fight」をamazonでポチったのがポストに届いてた。

何となくサブスクっていちいち検索しなきゃならんのとか、お気に入りが手元に無い感じとかが慣れなくて、ずっと聴いていたいなーって思う音源はCDで欲しくなってしまう。

あとお気に入りのCDを棚に並べておきたいコレクター感覚もある。

 

しかし便利な世の中になったもんだ。

Youtubeで好きなバンドのMVを見つけたら、その曲を検索してwikiでアルバムの情報を見て、amazonで検索したらその曲が入ったCDが手に入る。何ならwikiの時点で他にどんな音源をリリースしているのかまで把握できる。

「試聴機」とか「ジャケ買い」とかって死語になっちゃう時代も遠くないんだろうな…。

 

ただ買い物で失敗することは減ったけど、寄り道や発見も減ってる気はするんだよなー。

もちろん正解に最短ルートでたどり着くのはスマートだけど、その途中で見る「気になるもの」ってのがもしかしたら新しい発見につながるかも知れないのに機会を自ら減らしていると感じる時もある。

令和の人間からすれば「なんでそんな回りくどいことするの?みんなが評価しているものを選べばいいじゃん」って言うのかな。

確かに口コミや星の数は判断材料のひとつだけど、ピーマン食べれない人がサラダの評価してたり、エビが食べれない人がラーメンを評価してたり、結局のところ自分と同じ感性じゃない人の意見ばっかなんだよな。

寄り道や失敗をしてでも自分が良いと思ったものに手を出す人生でありたいかな俺は。

 

そんな自分の耳が選んだ一枚は何回リピートしても飽きない。むしろスルメの様にどんどん味が出てくる。iPodにも入れておいたのでドライブのお供にもなるしゴキゲンだ。

ここからしばらくTHE INTERRUPTERS漬けでメッチャ影響受けるんだろうなーw