1年ぶりの米子AZTiC laughsはチヨンと二人でアコースティックセットでステージに
2022年12月11日
米子インターには少しだけ早く着いたので前回MINAMI NiNEと一緒に行った開放倉庫という中古屋さんを散策しに行ってきた。
年に2回も米子に行ったら幹線道路くらいは頭に入っているのでスイスイ走れる。
今回のライブはSNSでも発表した通りヒデタが流行りの病にやられてしまい3人でライブをすることが出来なくなったため、急遽チヨンと2人でアコースティックセットでのライブをやることになった。
ここまでメンバーの誰もコロナに掛からず来たのが奇跡だったのかも知れないけど、こればっかりはしょうがない。幸いヒデタの方もそこまで重症な感じではないみたいなのでゆっくり休んで早く元気になってくれればって感じだった。
AZTiC laughsはライブハウスと一緒に練習スタジオがあるので、2時間ほど早く箱に着いてチヨンと二人で練習に入る。
移動中ずっとチヨンは寝てたのでほぼ何の打合せもできてなかったから、とりあえず俺が思う感じでライブ自体は組み立ててみた。
チヨンもカホンは持ってるけど全然叩いてないみたいで合わせるのが結構大変だった。
今回のイベントは元々昔から繋がっている地元のアヒルパンチ‼が3年ぶりくらいにコロナで止まっていたライブ活動を再開するって事を箱から聞いて、SHACHIも山陰は1年ぶりくらいで年内に行きたいなと思ってたのとが合致して決まった日だった。
更にせっかく行くのならと米子にもちょくちょく行ってるケミカル⇄リアクションに声をかけたところ即答でOKをもらったので一緒に行く流れとなった。
地元からも濃いバンドをしっかり当ててくれてたし、ホント3人で行きたかったなーと思ったけど、逆に言えばリベンジ確定みたいな案件なので来年も山陰に行く約束ができた。
ライブは普通に米子公演用に用意しておいたセットリストの中でアコギでやれる曲をやってみた。
言い訳だけど自分の歌は良いとして、ヒデタの歌では自分はハモリのコーラスだったりするわけで、主旋律を歌うことなんて今までのバンド人生でも無かったからメロディはつられちゃうし歌詞も見ながらじゃなきゃでマジ大変だった。
ただヒデタの曲や歌詞も含めてSHACHIだし、それを今回の米子公演で全部足跡として残してきたいなと思ったのでチャレンジだった。
終わってみてもうちょっとしっかりやれたなーなんて思ったけど、思った以上に温かかった山陰のお客さんや仲間に支えられてやれる事はやりきった。
ラストに出てた彩-sai-ってバンドはずっとバンド名は知ってたけどやっとちゃんと観ることが出来た。打ち上げで絡めなかったのが残念だけど、次回はうちらもちゃんとバンドセットで対バンしたいと思った。
打ち上げでは出雲のスッスーからヨロシク言われてたジャパニーズモンタナやあほ男、アヒルパンチ‼なんかと色々トーク出来たし、改めてバンドセットでまた今日の日をやりたいなって思ったので雪の季節が終わったらブッキングも検討したい。
その後チヨンと2人でロッキーのGABGABまで行き、ライブにも遊びに来てくれた仲間に会いに行ってきた。
俺は翌日の運転もあったのでキリの良いところで切り上げてきたけどチヨンはまだ呑みたさそうだったので置いてきた。笑
メッチャ長い一日だったけど、付き合いの長い仲間とまた新しい仲間との出会いが沢山の充実した一日だった。
次は出雲も含めまた早く山陰に行けるように頑張ろう。