DARUDEMATIANの二本目の現場は八王子RIPSでalcohol of death
2023年11月19日
昼前には起きてライブの支度を始める。
DARUDEMATIANは酒が入るのも想定して車での移動はしないから、ギターを背負って荷物を手に持って電車移動。
土曜の中央線はそこそこ混んでたけど、タイミングよく座ることができて片道1時間弱の八王子に到着。
リハーサルは逆リハでONE’S TRUTHがリハ無しだったので2番めというなかなか早い入り時間。トリのバンドなんて出番が21時ごろだったからリハから本番まで7時間くらいあるのも可哀想。
音作りは前回のACBでの反省点も踏まえ、ベースとの音域のバランスを少し気にしながら作ってみた。そもそも使っているギターも違うけどスカバンドの音作りは難しい。
そう言えばリハの時からLONELINESSのキイチロウが若いバンドをチェックしに来てた。こういうところホント豆だしライブハウスマンの鏡だね。
ところがリハ後にまさかの忘れ物発覚!
先日のラジオで話題にしていたばかりのまさかの衣装忘れ…。抜けてたなー。
結局往復2時間の自宅へ戻って帰ってきたら開演時刻。朝早く出た意味全く無かったわー。
メンバーと一緒に呑みたかったわ…
一発目はスリミリでベース弾いてたたそのバンド。何気に大学の遠い後輩らしいけどほぼ親子くらいの歳の差です。笑
そんな昨日はSPLASH時代にコイケやタカシがお世話になっていたのりっぺくんのイベントで、最近じゃ結構珍しくなってきたメロコアバンドが多めの面白い日だった。面識の無いバンドだらけの中に俺みたいなオジサンが混ざっちゃうのも楽しかったなーw
そんなこんなで会場も温まってきたくらいの時間帯に俺等の出番がやってきた。
前回のライブから2週間くらいだったのでライブ感は残ってて前回よりも落ち着いてプレイ出来た。ただテンポ感的に自分が欲しがっちゃってアップ目になってたのは否めないので、ドラムでキープするクセをつけなきゃは課題点。
ヴォーカルのコイケのパワーでホールは相変わらずみんな楽しそうだったし、ライブの雰囲気は最高。
そんな昨日は国Pとゆうが家族を連れて遊びに来てくれていた。ライブをやりながら音楽とかそんなにわかってない子供らでも楽しんでくれてるのって嬉しいね。
俺らの次はONE’S TRUTH。今回のメンツの中でも先輩側な位置のバンドだったけど、しっかりエンタメしててさすがだったな。新しいドラムも初めて見たけど、ガッツリパワードラムだったし良いメンバー探して仕上げてきたな。
そう言えばフードでまーちが鶏大根煮を出してたんだけど、これがメッチャ美味かった!酒飲めれば酒のあてにしたかったわー・・。
ラストは新潟のUnlaxってバンドでライブハウスのGOLDEN PIGSとかでもやってるみたい。新潟は結構行ってるのにSHACHIで未だ絡んだことのないバンドだったけど結構良かった。
ホントならそのまま打ち上げまでガッツリ呑んで・・って感じだったけど、翌日が朝からSHACHIの移動もあったので、俺だけライブ終了後に離脱・・。オープン前も居れなかったし何か悔しかったなー。
せっかくこんな新しい出会いが沢山の日に参加できたのに、もっと若者たちと絡みたかったわ。
DARUDEMATIANにはDARUDEMATIANの良さがあると思うし、そこでしか味わえない経験や出会える仲間がいる。
むしろそういうのが欲しくて楽しんでやってるんよね。
みんなと呑めず帰りの電車がちょっと寂しかったけど、良き夜だったことは間違いないね。いい汗かいた一日だった。