大統領の理髪師
2009年11月19日
前日の焼肉が効いたのか、風邪の調子も良くなってきた。あとは鼻水がでるのだけ治ってくれればOKなはずだ。まだ油断は出来ない。
韓流映画二日目。「大統領の理髪師」って映画。確か前に何かの雑誌かで見たことのあったタイトルだった。ウリンに聞いたら結構有名な映画だとの事なので、とりあえず見てみることにした。偶然だけど、JSAに出てたソン・ガンホが主役。
三丁目の夕日とかスゲー好きなんだけど、基本的に家族愛的なのに弱いかも知れないです。こんな感じなのがやばいね。内容も結構面白かった。でもどんな映画見てても韓国の歴史の話が少しずつ練り込まれているのがまた勉強になる。なんとなく口癖の言葉とかも耳に残るようになってくる。ま、フィクションの映画だけど・・。
なんだか20代の頃に想像していた韓国と、今実際に目の当たりにしている韓国が全然違う。すごく文化的にも日本に近いし、日本語と同じような言い回しの言葉もあるし、本当にどうして昔この国と戦争をしたのが分からない。それと竹島問題とか北朝鮮の存在。自分が答えを出せるほど簡単な問題じゃないのは分かるけど、他人事に思えないんだよね。
ま、UNIONWAYもそうだし、だんだん近づいているような気がする。あと何年かかるか分からないけど、もっといい方向に進むと思う。本当に学ぶことが多い国だ。韓国から見た日本も同じであってほしいと思う。
映画を見てるとその国の「感性」が分かる気がする。もうちょっと勉強して、もうちょっと一緒に笑える部分が増えればいいなぁと思った。