"Give Love" PV撮影 @ACB
2013年11月29日
前日予約しておいた照明を仕事終わりに取りに行って、家に帰ってギターを担いでACBに向かう。ZOMBIESTARZは働くバンドマンなのでみんな仕事終わりでACBに駆けつける。朝からがっちり働いた後の23時のACBでそこから撮影スタートってかなりハードだぜ。
話は少しそれちゃうけど、そんな話をこないだの3ボブの打ち上げでECCHUのメンバーに「働きながらとか夢壊すから言わないでくれ」って言われたけど、俺からしたら逆だからね。ちゃんと一人前の仕事やりながらでもバンド出きるんだぜっていう、「バンドやりたくてもやれなくなっちゃった奴ら」にも勇気を与えたいんだ。だから俺はどんなに過酷なスケジュールだってバンドに充てる時間は惜しまないんだよ。
今回はカメラマンとして前回のライブで撮影をしてくれたテルにお願いした。本人も初めて動画の撮影をやるとか言ってた割にはサクサク動いてくれてホント助かった。そして、アシスタントで3ボブのユースケが手伝ってくれた。若いアシスタント一人居るだけでかなりスムーズにやれたからホントユウスケには感謝だった。
そして誰よりも夜中まで付き合ってくれて、場所も貸してくれたACBの林さんに感謝!ホントなら終わってから吞みにでも行きたかったけど、バイクで行ってたし何より平日だったので・・。次回必ず!
このPV撮影であえてACBをチョイスしたのは言うまでもない。最後の最後に、思い出たくさんのACBをちゃんと自分たちの映像として残しておきたかったってこと。それがちゃんと実現できて、なおかついい感じに絵が撮れたのはたくさんの人のおかげ。すごく意味のある一本が撮れたと思っている。
にしてもさすがに平日のど真ん中はさすがに疲れのピークだったねw監督も脚本家も居るわけじゃなくて、完全に自分たちの手で作り上げるPV。脚本が無いもんだから、誰もが完成図を想像していない。ある意味スゲーけどw
という事で自分がある程度把握しながら要所要所サクッと終わらせて全部終了したのが夜中の2時くらい。まぁ、平日ならそんなもんでしょ。マーは完全に疲れ切ってて早く帰りたさそうだったからサクッと終わらせて帰らせた。チヨンとユースケは家に泊まるってことだったのでとりあえず帰り道にメシでも喰おうって話をしてたテルの車で家まで一緒に移動。
チヨンは明日の仕事の事もあったみたいだったので早めに寝かせようと家に上がらせて、俺とテルとユースケでとなりのすき家で軽く打ち上げ。俺は牛皿にビールだったけど、疲れた後の3時過ぎ、マジ染みたわ。
からのそんな内容をチヨンにLINEしたらちょっと嫉妬してたので、サッと部屋に戻って仕切りなおしの軽めな打ち上げw結局寝たのは4時くらいだったかな~・・・?
結局PVの撮影って言ったって、メンバーだけじゃ絶対にできない技で、こうやってたくさんの人に助けられて一本のプロモーションビデオが出来上がるわけだ。何やったってホントバンドやってたら感謝ばっかりだな・・。
そうそう、最近じゃPVの事をMVって言うらしいけど、俺は今回のは韓国ツアーや自分たちの「プロモーション」で使うつもりで作ってたわけだからPVとも呼ばせてもらうよ。どっちでもいいような気もするけどねw早く作り上げなきゃな。