昨日は仕事終わりからの初台WALLにてライブ。実はこんな忙しいパターンなんだけどわざとやってみたんだな。ZOMBIESTARZをやる上で「仕事」「プライベート」「バンド」を全てバランスよくやる事を柱にしているんだけど、仕事終わった後でライブとかやれるようになったらもっと幅が広がるんだろな～って思って。

それと最近見つけるイキのいいバンドたちが大概WALLでブッキング出てる連中だったからその空気感を味わいたいと思って、ブッキングのお願いをして出させてもらった。元々チヨンが少しパイプを持っていたので結構快く対バンもつけてもらえた。

ただ、仕事終わりで駆けつけてもどうしても19時くらいになっちゃうわけで、最初の2バンドを見ることが出来なかったのは申し訳なかった･･。こういうのも大事なんだけどね。ただ、3バンド目以降はがっちり見てたけど楽しかった！何かスゲーノンジャンルなブッキングで昔19歳の頃に出てた下北の屋根裏のブッキングを思い出した。

「そうそう、こんな感じ。似通ったジャンルじゃないバンドが繰り出す飛び道具をどう受け止めて、自分たちがどんな飛び道具を出すかを即座に考える。これがやりたかった」

まさに求めてた形のブッキングを組んでもらえて本当に良かった。週末の疲れも仕事の疲れもすっ飛ばしてアドレナリンが出まくった。そんな現場には俺が昔どんなバンドをやってたとか全く関係なくて、今目の前に見えてる俺がどれだけカッコイイかで勝負だから。

終わってから箱で乾杯だったんだけど、対バンから色々話かけてもらえたりとかしたのもホント嬉しかった。もちろん自分から気になった連中にも声掛けたりとか。ブッキングってやっぱこうじゃなきゃね。WALLって昔と全然変わらないスタイルで営業してるからこういった雰囲気がずっと存在してるんだろうね。メチャメチャ刺激になった一日だった。

帰りはマーは用事があったみたいでサッと帰っちゃったのと、チヨンは終電の時間も早いのでさっと帰っちゃって結局俺一人でフラッと酔い覚ましがてら歩いて甲州街道を環七方面に。途中に武蔵家があったのでラーメン食べて、そこからタクシー帰り。

とても昼間働いたとは思えないこの充実感。仕事もきっちり、バンドもガッツリ。これが出来てこそ生涯バンドマンが出来るんだろうな。まだまだやるぜ～やったるぜ～。