101023_1336~01.jpg4時起き。4時半出、高円寺駅に向かってそこから品川~羽田空港へ。JALが傾いてからはずっとANAを使っている。JALのマイレージが9000くらいまで貯まってたけど、10000まで貯めなきゃ意味が無いみたいで、知らない間に有効期限が切れていた。
それにしても羽田空港の手荷物検査場の先のメシはクオリティがグッと下がる。そして高い。何とかならんのかね。成田空港の手荷物検査過ぎた後のマックに行列が出来る理由がわかるでしょ。需要と供給のバランスがずれている。
と、朝飯も中途半端なおにぎり食べただけで、そのまま宇部空港まで飛ぶ。その間1時間半睡眠。そして、空港から徳山まで行こうと思ったら何とバスがありません。ってかバスが存在していない。
「乗り合いタクシー」っていうハイエースに乗せてもらって徳山まで3000円。1時間くらい揺られて寝てた。ってか、乗客俺だけ。安いのか高いのか・・・。
そして付いたら10時前。ってか、マジですることが無い。
早くつきすぎた理由は、飛行機のチケットが単純に早朝だと安いからだ。はぁ~もうちょっと遅く行けばよかった・・・って思ったけど、ちょうど国盗りで岩国のあたりが取れていなかったので、こりゃちょっくら足伸ばして岩国でも行ってこようかな~なんて。
ってことで岩国。
電車の時間が30分に1本くらい。徳山~岩国間が1時間ちょっとだったので、結局岩国についてラーメン食べて帰ってくるだけのパターン。ま、何か面白かったし良かった。何より道中寝れたし。
そして15時にライブハウス入り。二日間FULLMONTYがカップリングだ。
よくよく考えたらFULLMONTYと二日間とか廻るのは初めてだったかも。これだけ長い付き合いなのに、カップリングで廻るのが初めてってね…。
それにしてもFULLMONTYには本当にたくさんのことを教わった。ツアーの廻り方から、打ち上げ、そして黒霧島。ライバルであり、少しだけ先輩だったFULLMONTYの背中をずっと追いかけてたような気がする。だから一緒に廻ることが少なかったのかもね。
今回は1番目に出てくれたLowHighTenchiってバンドのボーカルのイチくんは、10-FEETと一緒に初めて行った周南で知り合った仲。まだ2~3年の仲なんだけど、すごく良くしてくれる。何かリスペクトなのだ。いかついのにモンハンやったり、パンク好きだったり、でもラップやってたり。幅広すぎ。何より人間的に慕われてる感がすごく好きだ。
そんなイチくんのバンドと最後の最後にようやく対バンすることが出来て本当にうれしかった。見ながらぐっと来るものがあった。
そして、FULLMONTY。
完全に期待してた通りの曲をガッツリやってくれて、相変わらずなFULLMONTYを見せてくれた。考えてみたらメンバーチェンジも結構あるバンドだったけど、相変わらずな感じでやってるのは、ケイタロウくんの人柄と、それを支えるメンバーの個性なんだろうね。
このバンドは人間的にすごく好きなバンドだ。もちろん音楽も。
そして自分ら。
毎回いいメンツに囲まれてライブをやっているような気がする周南。それにしてもたくさんの人が集まってくれた。地元のイチくんもがんばってお客さんを呼んでくれてたみたいでほんとに感謝だ。ああやってたくさんの人のまでライブが出来ることが全然当たり前じゃなくて、たくさんの人の力によって成り立っているって感じるから本当に感謝の気持ちになる。
それに応えれるように自分達も精一杯のライブをやるわけだ。アンコールもやれるならやりたいさ。でも、終わりの無いライブなんて無いわけで、どうしてもその時間はやってくる。一番いいのは「気持ちよく」ライブを終えることだと思う。
アンコールで「EVERYBODY HAPPY」とかって初めてだったかも。でも何か気持ちよかった。
そして打ち上げ。いつもの「ぶんなげ」へ。ここ旨いんです。店長さんも超イイ感じの人で大好きです。絶対プライベートでも行ってやるとたくらんでます。
それにしてもサイン貯まりましたね~。すげーメンツがぞろりと並んでいます。周南に行く機会があればぜひ見に行ってみてください。
そして、FULLMONTYクニアキの提案で二次会は「焼きラーメン」!!
その料理の存在は知ってたけど、まさか山口県で食べれるとは・・。
ってことで、RISEの兵頭オススメの徳山駅前の屋台まで移動。ってか、屋台とかマジ最高!!こういったジャンクなジャンルのご飯はマジでFULLMONTYの右に出るバンドはいないんじゃないか?ってくらい詳しい。色々勉強させてもらった。広瀬食堂もマルボシも。
何かFULLMONTYの懐の深さをすごく感じた一日だった。
そして、ずっと一緒にいてくれたイチくん。最後はホテルまで見送ってくれてほんとにありがとう。俺もモンハン3買ってオンラインで一緒に狩ができるようにがんばるわ。
毎度ながらで聞き飽きたかも知れないけど、それでも本気でありがとう!の一日だった。