前日の雨が少し残ってる感じのドヨンとした東京の空。

そんな中、昨日は少し前倒しで第一陣の通販受付分を発送してきた。

いわゆるフラゲって言われてるモノになれば良いなーなんて思うけど、巻いて到着する分には怒られないよね?笑

 

そんな夜はZOMBIESTARZとPINEZの2バンドによるJOURNEYZのイベントを新高円寺のフォーキーズ酒場の一周年と掛けてやってきた。

今年に入ってこのメンバーで新年会をやった時に、またパインに会う約束をしておいたほうが良いなって思ったので、その場でフォーキーズのヒロキに連絡をして押さえた日程だった。

バー自体は17時過ぎくらいからオープンしてくれててパインが真っ先に来て飲み始めてたみたい。俺は19時のオープンちょっと前くらいに行ったけど、メンバーも含め多くの人が集まっていた。

 

イベントの流れは一応俺が考えたんだけど、オープニングはパインとマーにMCをやってもらって、その後みんなのアコースティック、そして最後に俺とパインとでインラジの番外編のトーク。

演奏の方はPINEZのメンバーたちはそれぞれがちゃんと出し物として練習までしてきてくれてたのに対し、ZOMBIESTARZの即興感は否めなかったな。笑

一応あの中では自分が一番アコースティックの経験値もあると思うのでトリは納めた。

 

トークショーの方は、基本インラジみたいな感じで俺がMCでパインをゲストって感じで進めた。

というのも俺はパインの今の状況についてよく聞かれることがあるんだけど、こういうタイミングでちゃんとパインのことをみんなに知ってもらえたら良いなって思ったのがきっかけ。

生い立ちや、ライブハウスマンになるまでの流れを知ってもらいパインの人物像が入った後で、現在の病状や闘病の大変さを知ってもらえればなと考えた。

実際一ヶ月の半分以上を抗がん剤治療やその副作用によるダウンで動けない生活を強いられているのはほんとに辛いと思う。それゆえに昨日みたいにみんなとワイワイできる時間はパインにとって大事なんだと思う。

昨日はそんな「for PINE」ができたんじゃないかなって思う。

文字に書くとちょっと重めにも見えるけど、来た人は分かる通りだいぶポップな一日だった。

 

次の予定もなんとなくやる方向で決まったし、俺らZOMBIESTARZとPINEZはこれからもずっとパインを応援していくんだろうな。

平日月曜から良い夜をやれたんじゃないかな。