ハンヂさん
2010年6月24日
サンペーさんに紹介されて、ロリータ18号のマサヨさんと一緒にハンサム兄弟のハンヂさんを紹介された。初めて一緒にやったのは、pOOPERsCOOPERcENTREのレコ発の下北沢Queだったと思う。
東京からでてまだ3年生くらいの自分らにとってMCで遠州弁をしゃべっているハンヂサンが強烈だった。
打上で早速仲良くなって、ハンヂさんの周りにいた合体ロボとかガスボクサーのメンバーとかと仲良くなった。
このハンヂサン。見た目が超いかつくて、絶対HCの人だと思ってマジでビクビクしながらしゃべったと思うんだけど、めちゃめちゃ気さくで面倒見が良い人で、あっという間にとけ込ませてくれた。何だか人を引きつける力がある人ってこういう人を言うんだと思った。
その当時立ち上げてた「バブレコード」っていうのがすごくて、完全に自力だけでいろんなことをしていたわけです。プレス、営業、制作など。いわゆるインディーズ。
それを見てからかな?すごくそのインディーズってものに興味を持ち始めて、自分もやりたい!って気持ちにかられた。バンドを転がすことの楽しさを教えてもらった瞬間かもしれない。
それからハンサム兄弟のライブによく足を運び、三茶のヘブンズドアの前でよくみんなと一緒に酒呑んでたな…。そこでヘッドスライディングとか、本当に色々なバンドに知り合った。
その後ハンサム兄弟がバブレコードの流れからリアス式海岸レーベルに所属し、ヘッドスライディングが第二弾アーティストとしてリリースした時に、そのつてで「脳みそドガーン」というオムニバスのCDへの参加が決まった。そしてその流れでリアス式海岸レーベル第三弾アーティストとしてSHACHIのリリースが決まったのだ。
SHACHIの単独音源をリリースできるまでの流れで本当にお世話になった人なのです。
そして、今もなお現役で自分のやりたい道を突っ走っている大先輩です。
たぶん、これから先もずっとファンであり続けると思う。