家のポストに今回の都知事選の候補者新聞が入ってた。

選挙の時期になるとこういった候補者の紹介新聞みたいなのがポストに投函されるんだけど、実際どれくらいの人がこれに目を通してるんだろうね。

実際のところ東京に関してはテレビやSNSとかでも結構情報が回っているのでわざわざ新聞なんて読まなくても情報は目や耳に入ってくる。

 

今回の都知事選の自分的な焦点は、ライブハウスを守ってくれる人、緊急時の対応が的確かつリーダーシップを感じれる人ってところを見てる。

簡単に言えば「弱者の立場を考えれる人」って事かな。

まぁこんなの都知事に限ったことじゃなくて、上に立つ者は常に考えてなきゃいかん事だと思ってる。好きな言葉で「驕れる者久しからず」ってのがあるけど、まさにそれ。

 

選挙ポスターは街に貼り出されてるんだけど、キャッチコピーがどう考えても国政とか法律の話の人とかも論外。というかお門違い。参議院選挙に出れば良いじゃんw

結局身近なところの話ができないのは無理かなー。これは都知事に限らず都議会議員もそうだと思う。国政と地方は違うからね。東京もまた地方なんだし。

あと公約の論点視点がずれてる人ね。今必要なのってどう考えたってこのコロナ禍からの上向きのベクトルとダメージ受けた人への救済だと思う。そういった事に一切触れない人たちは300万円の広告費の売名って事でスルー。

そうやって消去法になっちゃうけど、絞り込んだら数人しか残らないわけだ。

 

あとは広島みたいにお金で票を集める糞とお金を受け取る糞をしっかり取り締まってほしいかな。民主主義の国で投票に嘘があったら民主主義じゃ無いからね。

とにかくまずは未来のためにもライブハウス守ってくれる人を探さなきゃだ。そのためにもちゃんと見極めないとな。選挙新聞も読まなきゃ。

 

そんな中、香港で国家安全維持法が遂に可決されちゃった。市民は「警察はやりたい放題」って言ってるくらいひどい状況らしい。日本にかつてあった治安維持法ってやつと同じような感じかな。

決して他国の話ではなく、表現の自由や民主主義が脅かされるって事の恐怖は日本も同じような気がする。だから今回の選挙でもしっかり民意が反映されているかを確かめなきゃいけないと思う。

投票日に何があるかわからないので期日前に行ってこようかと。

推す人が当選したらいいな。やっぱ。

ライブハウスが守られるようにー。