高松TOONICEで新しいスタイルでのVIVASNUT企画でBUZZ ON!!
2020年9月20日
大阪〜神戸くらいで少し混んでたけど夜走してたのが正解で朝9時くらいに無事高松に到着出来た。途中からヒデタも起きてたので喋り相手がいたのは大きかった。
まだまだ甘ちゃんです。
とりあえず朝食食べたら少し眠くなるかな?と、箱から近くにある美味しいうどんが食べれる綿谷へヒデタも案内。チヨンはまだ寝たかったみたいで車待機。11時間の移動の殆どを寝てたと思うけど…。
メシ後に箱に行ったらすでに準備が始まっていた。
新しい様式でのライブということで、ステージ前には透明ビニールのカーテンも貼られ、各ドアは開放されて業務用の強い扇風機が置かれていた。もちろん入り口にはアルコール消毒も置かれ検温も行われる。
以前だったら無かった作業がライブハウスの新しい業務として追加されているわけでスタッフさんも入りが早くなっているのだ。ホント朝早くからお疲れ様だ。
リハはVIVASNUTが先だったんだけど、まだ箱に来てなかったみたいなので先にやらせてもらった。
そしてとりあえずそこまで来てもまだドライバーズハイなのか全然眠くなかったんだけど、昼の部の開始まで数時間あったのでリハ後は近くのマン喫に入ってとりあえず目をつむる…。そしてOPENに合わせて箱に戻る。
一発目のマタノシタシティーは前に周ちゃんから紹介もされててMVでも見たことのあったバンドだけどライブは初めてだった。粗削り感が昔GREENPEAS YOUNGを見た時を思い出した。伸びしろをめっちゃ感じたバンド。
そしてVIVASNUTはベースが変わって初めて見たけど山口と原田は相変わらずな感じだし、ちゃんと高松のシーンを引っ張っていってる感じはさすがだわ。
そんなこんなであっという間に出番だった感じだけど昼の部のトリはうちらだった。
昼の部はこのメンバーで配信ではプレイしたけど初めてライブでやったのら犬と新曲のクサルナフサグナを披露。運転の疲れも全然なく、むしろすごく集中力の高い状態でライブができた気がする。身体も全然軽く思った以上に動けた気がした。
アンコール含め13曲を一気にプレイ。いい汗をかけた。
夜の部が始まるまで3時間弱あったので、一旦宿に戻ってシャワーを浴びて街のマッサージ屋さんで30分だけ身体をほぐしてもらった。この時間の使い方はベストだったと思うw
そして夜の部はスタート。一番手は地元のWET DREAMというバンド。これまた初対バンだったけど、ドラムの女の子のパワーとスピードがスゲかった。年齢的には3SET-BOBとかとそんなに変わらないくらいだったっぽいけど、高松の中堅どころのバンドなんだろう。層の厚さをしっかり感じれた。
夜の部の出番は2番手。昼の部で身体が一度温まったのはキレイにリセットして全く別のライブの気持ちで臨んだ。ただ、昼は着けてた耳栓を着け忘れちゃって爆音に集中力を持っていかれてしまった。テンションが上がりすぎるのを冷静に止めれなくなっちゃった。
おかげで終わってから結構喉が辛かったけど夜の部も初披露の新曲2曲を含む12曲プレイで計25曲という2公演合わせたらワンマンぐらいのボリュームあったんじゃないかってライブができた。気持ちの良い汗がかけた。
そしてラストはVIVASNUTがきっちり〆てくれた。ようやく自分らの出番が終わったので一応搬出時に車の運転ができなくなるのでヒデタに許可を得てビール呑みながらライブを楽しませてもらった。最高!
打ち上げは箱で軽く乾杯だったんだけど、前回MINAMI NiNEのツアーの時に対バンしたセパタクロウズのメンバーも顔出しに来てくれたり、対バンだった2バンドのメンバーもいい感じでグイグイ来てて高松のバンド層がホント厚くなったなと改めて感じた。
ちょうど自分らがツアーで高松に行き始めてた20年くらい前みたいな匂いがした。
たっぷり曲をやれた事や、2ヶ月ぶりにステージに立てた事とかはすべて達成感としてすごく充実した気持ちになれた。ようやく宿に戻ってドライバーズハイが解けたのか、溶けるように眠りについた。
やっぱツアーって良いな。ライブって良いな。これが好きでバンドやってんだなーって再確認できた一日だったな。
運転も全然疲れないし、むしろ楽しみな気持ちの方が強いからこんな感じでもっとツアーとかもやれたら良いなーって思った。まぁペースってものもあるから昔みたいには行かないだろうけどw
先月はライブができなかった分、今月は鬱憤を晴らせた。次のSHACHIは10月の配信だけど、アコースティックもゾンビもあるし俺は俺のテンションを高めた状態で2020年突っ走りたいな。
いい夜をありがとうー。おつかれさんでしたー。