昼過ぎに家を出てGRiNに向かった。

昨日はSTUNNERの髙木正典との共催アコースティクイベントの「高円寺から生唄」の第一回目。元々は去年の4月くらいにやろうと言い出していたイベントなんだけど、生憎のコロナ禍で延期に延期でようやくの開催となった。

今回は髙木がゲストにジャガーを連れてきてくれて、ギターボーカル3人によるなかなか面白いアコギイベントになった。

 

GRiNの着席キャパは20人でいっぱいで今回は嬉しいことに完売となった。ただ自分が一番人気なくてお客さんを呼べていなかったので順番的には一番手…。

本番前にジャガーが「高円寺っぽいところを見たい」って言ってたので四文屋に連れて行って少し乾杯してからの一番手だったので最初の方は怪しかったけど全体的な流れは悪くなかったんじゃないかな。

自慢できるほどの腕では無いのはわかってるけどちょこちょこ海ほたるで練習してる成果はだんだん手応えでわかるようになってきた気がする。今回は持ち時間が40分もあったけど、時間も上手く使いこなせたと思う。

 

ジャガーもゴキゲンな感じでライブ感たっぷりのステージだった。なかなかバンドで動けない状況だけど、しっかりTHE SKIPPERSの音楽を繋げてる姿勢は素晴らしい。やっぱジャガーはバンドマンだなーって思う。

髙木はSTUNNERの曲を全然やらず仲間のバンドの曲多めのセトリだったけど、40分尺で曲とトークを挟みながらやっていくスタイルはこういったアコギイベントならではのアットホーム感で好き。

このコロナ禍でみんなアコースティックをやる機会も増えたのか演者も観る側も心地よい雰囲気を共有できるようになった気がする。今回みたいなハッピーな空間の「高円寺から生唄」をこれからも作れたらな良いなーなんて思う。あわよくばツアーなんかもできたら良いな。

 

終わってから高円寺で呑んでたONE’S TRUTHの海太とタケとEASTBAYのタカと合流して嵐坊で打ち上げ。ゴキゲンな連中らと芋と親鳥は最強のツマミだったな。

俺は完全に体力電池が尽きて23時前くらいには切り上げたけどみんなはまだまだ呑む感じだったっぽい…。俺も体力落ちたなーって思うけど、後から合流組よりはずっと長いことやってたから十分だろう。ジャガーもいい感じにもてなしてあげれたかな。

こんな幸せな夜がずっと続けばいいなーって思う。

お疲れさんでした!