朝はまだ酒が残ってるかも知れなかったので、最初の3時間ほどは髙木に運転してもらって高知を出発。

淡路島SAで運転を交代して、そこから神戸でてふてふと髙木、大阪でキヨシを無事降ろして生唄四国ツアーは完結。

朝から車でずっと寝てたのと、途中から運転で全く写真が残っていないことに後で気づいた。笑

そこから俺はひとりで奈良県に向かい、Smash upのタクジ主催のCAMP ROCK FRIENDSの会場のOIWAKE PARKに合流。

大阪から奈良ってこんなに近かったんだ?!ってくらいあっという間に着いてびっくりした。

 

とりあえず着いたらすぐにテントの設営。

演者たちは後ろの方に固まって囲むようにテントを張っていたので俺も混ざらせてもらった。

そんな間もなくしてイベントも開演。一発目はPANのダイスケ。

ダイスケの弾き語りは初めて見たけど、PANの曲もやるしめっちゃいい雰囲気で良かった。ダイスケがメインで歌ってる姿が新鮮だったけど、しっかりギターも弾けてるし仕上げてきてる感じが流石だったわー。

そして二番手はKAZUKI。キャンプはやったことが無いって言ってたけどひと晩楽しんだら絶対にキャンプ好きになる雰囲気たっぷりだった。

せきしんは先日の俺の大阪でやったアコギイベントぶり。今年はちょこちょこアコースティック現場で見させてもらってるけど、こういう自然の中に溶け込む歌声が染みて最高のステージ。

酒ススムよー。

そこから謎のビンゴ大会が開催され、しっかり俺もGreebieのロンTをゲットさせて頂いたw

そして最高のマジックアワーに差し掛かる手前の15時半から自分の出番。

あんなシチュエーションの中でギター弾きながら歌を歌えるのなんて最高すぎるやん!何かツバ吐き捨てるようなパンクロックより心が洗われる歌を歌いたいわーってなった。笑

そしてトリをタクジがプレイして終了。だだっ広い広場のど真ん中で、集まったキャンプ好きなお客さんと一緒に音楽を楽しむ、言ってたまんまのイベントをしっかりやり遂げたタクジに拍手。

ぶっちゃけ天気ひとつでどっちにも転がったイベントだと思うけど、しっかり「アタリ」の方を引いてくる引きの強さこそ主催の一番の実力だと思う。

普段多忙なはずのみんなもこうやって一同に集まって乾杯できたのがマジ最高!

その後18時ごろまで出展ブースもあったので、その中にあったマッサージを受けさせてもらったり、酒とバーガーをゲットしたりと会場を満喫。

そしてあっという間に日が暮れて、さっきまでの絶景が夜景へと変わっていった。OIWAKE PARKは奈良市内の夜景を一望できる素晴らしいスポットだった。

用意していたキャンプめしを食べ、買っておいた薪で焚き火をしながら身体を温める。言うほど冷え込みもしなかったので、焚き火とカイロがあれば全然しのげるくらいの気候だった。

普通のキャンプ場なら21時には消灯してくれって言われるはずだろうけど、貸し切りだったのもあってみんな結構遅くまでワイワイやってたな。笑

俺も椅子を持って少しだけみんなの輪に入れてもらったりしながらも23時頃には体力の限界でテントに戻って就寝…。

 

今年は全然テントを張るキャンプにも行けてなかったので、久しぶりにこんな感じでアウトドア出来たのも嬉しかったなー。

ここ数日の運転疲れも一気に癒された焚き火の炎。

最高のキャンプを提供してくれたタクジに改めて感謝!

またこのイベントやるなら呼んでもらいたいわー。オイワケパークも再訪したい!

 

(累積生涯走行距離:112,094.2 + 94.1 = 112,188.3km )