沼津EARTHALLにて今年二本目の弾きたがりJAPAN TOUR2025
いつもどおりの月曜日が明けた。
先週の金曜から四日で三本のライブというライブスケジュールだったけど、ライブ以外の時間はいつも通り流れている。
昼すぎまでは普段と変わらない一日なのだ。
そして昨日は弾きたがりの沼津公演ということで前日から借りっぱなしだった車で東京を出発。
土日なら下道でのんびり行きたいところだったけど、ギリギリまでデスクワークだったので高速を走ることに。
都内の目立った渋滞もなく、2時間ほどで沼津までサクッと到着。同じ静岡県だけど磐田に比べたらかなり近く感じる。
とりあえず昼メシもまだだったので、せっかくだし海鮮丼でも食べたいなーと沼津港の辺りを歩いたんだけど、平日の昼過ぎになるとほとんどのお店が閉まっていて何もなし。
しゃーなく近所のスーパーまで車を走らせて、セルフ勝手丼にシフト。
・・が、まさかの魚よりも米の値段の高さにびっくり。白飯ひとつで380円って…。
流石に刺身と同じ値段の米で高額なモノになってしまうのは腑に落ちなかったので、寿司コーナーにあった小さい酢飯に刺身を乗っけて海鮮丼。これで十分w
そんなこんなしてるうちに弾きたがりのグループLINEが騒がしくなってきたので沼津港へ戻りみんなと合流。平日の夕方になると更に閑散としてる港八十三番地。
そこでお決まりのメンツと関西方面からソロで移動してきたトランジスターのサクが合流して乾杯。最近サクも弾きたがりにハマってくれたみたいで仲間が増えたのが嬉しいw
今回の会場のEART HALLは沼津港の眼の前にあるGoofy’s Holidayの遠藤さん(マスターオブ弾きたがり)がやってるお店。バー側はEART DINERというハンバーガーとタコスが食べれるアメリカンな飲食店で、その奥にある。
元々沼津の駅前でQuarsというライブハウスをやってたんだけど、先の大雨被害にあいやむ無く閉店となってしまい、現在のEART HALLのところに移った感じになる。
だからそんなEART HALLもまた弾きたがりの聖地なわけだ。
まもなくして開演。今年の沼津はレギュラー陣が全然都合が合わずだったけど、地元の常連組にSLUMBERというバンドのはるかも加わり、結果いい感じのメンツが揃った。
帰りは運転だったのでお酒は飲まずにノンアルをひたすら空けてた夜。
弾きたがりが2曲10分以内縛りなのは演者の数が多いからで、決して手抜きなどではない。その演者たちの交流の場という意味が強いので、この2曲でどこまで勝負できるか?が見どころでもある。
長尺を期待してるお客さんにとっては推しの出番が短すぎて足りないかも知れないけど、どの演者も平等に与えられた時間の中で満足させるのもまた演者の力量なのだ。
この感覚はずっとやってきた弾きたがりで鍛えられた。
最後はしっかりマスターのパフォーマンスで〆て終了。
EART DINERから駅前までは距離もあるので、そのままホールで乾杯の打ち上げコース。演者同士の交流は最後の最後まで続く。
結局てっぺんくらいにはみんな終了だったので、東京方面の自分はご近所のサルーンさんを乗せて東京まで戻る。帰りは道もすいてて1時間半ほどで東京まで戻ってこれた。
4日で3本というなかなかハードなライブ続きの日々だったけど、そのうち2本は運転で酒も入れずだったので調子は良かったんじゃないかと思う。
ここから今週末はYUKIDOKEがいよいよスタート。
まだまだ気を抜けない日々を走っている。
(累積生涯走行距離:154,733.8 + 219.4 = 154,953.2km)