ZOMBIEYARD Vol.1
2012年10月27日
いよいよこの日がやってきた。ZOMBIESTARZを組んで、まず最初のステップとして目標としていた「自分達のイベントをやる」ってのを達成する日なのだ。15時入りの会場だったんだけど、遅れる事なかれとメンバー14時半には全員到着。マーにいたっては1時半くらいに既に新宿に到着していたみたいw早すぎだろ。ま、それくらい気合が入っているって事だ。
リハはとりなので1番目。15時過ぎにセッティングしてあっという間に始まる。自分はROBIN GOODFELLOWで今年は何度がギタリストとしてACBのステージには立たせてもらってたけど、マイクを使って歌うって言うスタンスのACBはホントに久々だったので、なんだかグッと来るものがあった。ケンタにいたっては対バンの諸先輩にビビッてかリハで緊張してる始末・・。ホントにハートがエフェクターな可愛いやつだぜw
リハ後に物販準備。まだTシャツとかは作る感じでも無いと思ってたのでCDとカンバッヂとキーホルダーとステッカー。意外とコンパクトにまとまった物販。
トップバッターを飾ってくれたのが3SET-BOB。このバンドはSHACHIが解散した後で、ACBにちょくちょく通ってるときに見つけたバンド。全員20歳前後の超若手なんだけど、昔の自分を見てるみたいですげー好きなバンド。MCでも言ってくれたけどVol.1のトップバッターってすげー意味のあることなんだよね。38度越えの熱を吹き飛ばして打ち上げまで完走してくれたやつらに今後も期待大w
二番手は大阪からのMARGALINE。うちら三人がガッツリつながってるバンドでもあるんだよね。実は長野でも対バンしてるから、この短いZOMBIESTARZ史上最多対バン数のバンドなのであるw結構王道の俺好みの曲のレパートリーで攻めてくれたのでテンション上がったw東京単発でバタバタだったにもかかわらず打ち上げまで完走してくれた。あざす!
三番手はthe arounds。マーとケンタはガッツリつながってるんだけど、自分はドラムのゲンキとアラを知ってる感じでガッツリ絡んだことが無かったんだけど、昨日一日でだいぶ近づけたと勝手に思っているw何気にaroundsは前日にFHOOTERSと一緒に対バンしてたみたいで何となく縁を感じるバンドなのだ。打ち上げ後のクールダウンもまた一緒に居てくれた唯一のバンドwこれから長い付き合いになるといいな~って思えたバンドだった。またライブを見たい!
そしてJr.MONSTER。このイベントを決めたときに真っ先にOKを出してくれたバンドだ。メンバー全員が自分と同い年って言うのもありすごく親近感がある。ここんところちょこちょこ会う機会が増えたんだけど、相変わらず元気にやってる姿を見てると自分もまだまだやらなきゃなって思うようになる。ライブ前にエッちゃんと一緒に行った家系ラーメンは完全にライブ後までお腹の中に残っていましたがそれも良い思い出w打ち上げもガッツリメンバー全員で完走してくれた。本当にありがとう!!!
そして自分達のライブ。写真は・・・無いよねw撮ってくれた写真があるっぽいので、後日ホームページでアップできると思います~。それにしてもホント「楽しかった」。今やれる事を全てやり切れた感じなので何の後悔も無いしすごくすっきりしてる。言葉にすると色々出てきてしまうが、実際はライブで見てもらったものが全て。やれる事はやれる。できない事はまだできない。アンコールの曲はアンコールがかかったときだけ聴けると思ってくださいw必然的にとりをやれるライブのみってことになりますねw
そしてみんなで打ち上げ!!!!
レコ発でも無いのにこれだけのメンツが揃ってくれてZOMBIESTARZの門出を祝福してくれた感が本当に幸せだった。朝までの長い打ち上げだったけど、全バンド参加の打ち上げはやっぱり笑顔が絶えないw
自分の構想的にはZOMBIESTARZでCDのリリースは考えていない。ただ、CDRのデモ音源をどんどん世の中に出していくつもりだ。だからずっと無料で音源を提供できるようにがんばりたい。もちろん製作するのに、運営するのにお金はかかる。そういったものは普段の仕事や物販の売り上げから捻出できればそれでいいと思っている。「音楽~聴く」というリンクの間にお金を落とすシステムなんて必要ないと言えば色んなところにケンカを売ってしまう事になるから、まずは自分達で試してみたいと考えている。これが正解だったと後で言われればそれでいい。
だからうちらには「レコ発」とか言う言葉は無いかも知れない。だからこの「ZOMBIEYARD」という純粋にバンドがイベントをやりたいからやる、っていうイベントをこれからも続けていくと思う。バンドが本来あるべき姿を自分なりに消化して考えて出した答えがZOMBIESTARZであればいいなと思う。それができる3人が集まったバンドだと確信している。
最高なメンバーと、最高な仲間達と、最高なライブハウスと、最高なオーディエンスと一緒にまたこれからも「ZOMBIEYARD」をやっていこうと思う。本当に来てくれた人、見てくれた人、ありがとう!