ライブのための練習
2013年2月27日
昨日はZOMBIESTARZのスタジオだった。ホントは仕事がカツカツだったから仕事場から直接向かうつもりだったんだけど、丁度いいところできりが良かったので一旦帰ってバイクで向かうことに急遽変更。何だかんだスタジオの終わる時間って電車が結構混んでいる時間なので帰りが結構だるいんだよね~バイクだったらサクッと帰れるからマジで快適w
とは言え昨日は終わってから何となくミーティングする時間が少なかったのでみんなでメシでも行くことにした。ま、メシという名の呑みなんですがね。が、自分はバイクなのでノンアルコールビール。俺ぶっちゃけビールなんかじゃ全然酔わないから雰囲気だけでイイならノンアルコールでも十分だって感じちゃった。
そう言えば4月にレコーディングが決まった。それに向けて曲作りもスタートとなる。今回はオムニバスに参加用の1曲なのでマーと一緒に練ろうかと思っている。
それにしても新曲をリリースすれば古い曲はどんどんお蔵入りになってしまう。限られた本数のライブの中でこの曲は何回プレイすることができるのか?とか考えちゃうとちょっと寂しくもなる。曲を作る時って、「この曲はずっと記憶に残る曲になったらいいな~」って考えながら作ってるわけだから、使い捨てみたいな感じになっちゃうのはやっぱり寂しい。
出来ることなら何度も何度もプレイしていろんな人に聴いてもらえるのが一番だけど、世の中の時間の流れってすごく速くてそんな事考えてたらあっという間に置いていかれてしまう。何かすごく葛藤がある部分でもある。とは言えやっぱり新しいものを生み出す瞬間ってのは楽しいし、そういった作業が嫌いなわけでもないのでこんな感じは続いていくんだろうな。答えが出ないw
ま、ZOMBIESTARZでやっている「音源を販売しない」っていう試みがどこまで通用するかわからない。でも、ライブハウスで生の演奏で出来る限り伝えたいって言うスタンスはこれからも続いていくわけだ。CDはあくまでもライブの予習帳。「音」って生で味わうものだと信じている。
一曲一曲を大事にしていきたいという気持ちをどうやって守っていけばいいか、どうやって貫いていけばいいか。自分にとってのこれからのテーマなのである。