ZOMBIEYARD vol.3
2013年7月21日
朝起きてからのちゃきちゃきっと準備だけしてタクシーでACBに向かう。機材車でもあればアンプやら物販やらは前日から積みっぱなしとか出来るんだろうけど、そんな洒落たものはあるわけでもないので、家から引っ張りだしてタクシー拾って新宿に向かう訳だ。
今回のイベントはツアーバンドが3バンド。普通に考えて多いとはもうけど、呼びたかったから仕方がない。本来なら自分たちがガッツりお客さんを呼んでもてなさなきゃならないんだろうけど、まだまだ自分たちでそこまで集客できるバンドに成長できていないのが本当に悔しい・・。
総評はこんな感じ。↓
一発目は「おい、そこの道あけろ」。すげーバンド名だけど、ヴォーカルは高木正典、ドラムはex.GENERAL HEAD MOUNTAINの海太って事でかなりなサラブレッド。結成も何気にうちらと同じくらいのタイミングだけどいい感じの曲も出来てきてて今後がすげー楽しみ。負けてられない。
2番手はASSHOLE UNITE。元々ケンタが誘ってたバンドだったけど、自分は前から知ってたから全然違和感なかったけど、こんだけ「ど」ストレートなメロディックもこのメンツに取っては結構なフックなんだなwいや良かったよ。でもギターのじゅんは人の事言えないが太り過ぎだろw
そして三番手にOVER LIMIT。こないだの滋賀でライブやった時に盛り上がって呼んじゃいました。個人的にZOMBIESTARZとしてもっともっと絡んで行きたいバンド。昔から知ってたけどマーもチヨンも同い年って事で価値観もすごく近く感じてる。もっと一緒にたくさん旨い酒飲みたいな〜。
四番手は富山のラスボスDynamite Soul System。もう言う事ありません。あの富山でやってるライブをそのまま新宿でかましてくれました。ってかホントめちゃめちゃ刺激になった。このバンドは言葉で説明するバンドじゃなくて、見て納得するバンドなんだろうな。富山で見た時にどうしても新宿に連れてきたくて今回誘ったんだけど呼んで正解だった。
からのTHE SKIPPERS。引っ掻き回したDSSの後は相当やりにくかっただろうけど、さすがの100戦錬磨。ガッツりやってくれました。ってかスゲー良いライブしてた。何より曲がホント良いwSHACHI時代には全然絡めなかったにも関わらず、今回のオファーを即行でOKしてくれたスキッパーズにホント感謝。
そして自分たちの出番。まだまだ持ち曲が少ないから持ち時間をフルに使える感じのライブは出来ないけど、ライブで発表した通りチヨンが正式メンバーに加わってくれたので、これからガツガツやって行こうと思っている。もっと新曲作りたいな〜ってホント思った。
ふたを開けて見れば、言い訳のしようの無い動員が一番の課題なのはわかった。ここをまずがんばらなきゃ次に進めない訳で、誘ったバンドに恥じぬように色々と精進していかなきゃならない部分が見えた。
とか言いながら打ち上げは終始すげーハッピーな感じでホント楽しかった。朝方4時くらいにDSSのトシオさんが戦線離脱と共に家に泊まりにくる約束だったので、始発前に引き上げてしまった。マー達は始発までコースだったみたいだけど・・。
何だかんだ長かった一日は課題もたくさん見えたけど、濃く幕を閉じた。
改めて参加してくれた5バンドと、見に来てくれたみんなに感謝だ。まだまだやってやるぜ。