名古屋APOLLO THEATER ~THE BOOGIE JACK HOWLING TOUR FINAL
2013年11月10日
朝は8時半の集合予定だったが、ここんところ生活のリズムが狂いまくってるので、全然起きれずまさかの9時半起床・・。マーも寝坊だったみたいで結局一時間この時点でスタートが遅れてた・・。今回は高木が名古屋・甲府ツアーのドライバーを買って出てくれたので家の下まで来てくれてずっと待ってたらしい・・・ん~申し訳ない!
からの遂にやってきたZOMBIE号初号機発信!!
いやー機材車マジで嬉しい!結成から今までずっとレンタカーだったし、なるべく安くしようとして軽とか使ってたからマジで広い!そして綺麗wこいつは絶対禁煙車にするんだ。あ、あとバンドマンあるあるだけど車内にステッカーとかパスを絶対に貼らせないからね。
と言うことで燃費の計算も考慮に入れてまずはチヨンを迎えに行き、そこから名古屋に向かう。相変わらずな渋滞・・。ってかやっぱり朝出発するのどうにかしたほうが良いな・・・。
町田からの運転は高木にバトンタッチ。最近覚えた圏央道~東名ルートで新東名~新名神でサクッと名古屋に入ったはずもリハーサルができないかも??みたいな時間になってしまった・・。ってか完全に遅刻・・。ダメだね~一番年上のバンドが。
それでもTHE WELL WELLSのおかげでリハの時間を割いてもらえて、何とか久しぶりのアポロでリハをやらせてもらえた・・良かった。
そんなギリギリな入りだったので、あっという間に本番スタート。ってか、アポロの上にあったローソンが無くなっててマジで不便・・。どのコンビにも同じくらい遠くにあるんだよな~。とりあえずメシはみんなで藤一番・・しかないし。
それにしてもスゲーメンツだったな・・。10年くらい前にやってたイベントとか思い出すような面々。全員30代だろ?ってくらい。
一発目の弾き語りで出てたカズヒロは現在DATSUN320だけどこれまた相変わらずいい声してんだよな。そしてTHE WELL WELLS。このバンドは本当に見るたびに好きになっていく。バンドスキル・パフォーマンス共にずば抜けてるから火がついたらあっという間に上に上がって行っちゃうバンドなんだろうな~なんて思う。
そして自分達の出番。久しぶりに立つアポロのステージは・・・全然変わらなかった。たぶんブギーが用意してくれたイベントだったから「大合唱」の匂いがぷんぷんしてたんだろうwだからって訳じゃないけど、自然にアドレナリンは体中を駆け回る。自分が思ってた以上に体が動きすぎて少し肩に力が入っちゃったけど、いいステージは出来たと思う。
からのPAN、太陽族は本当にキャリアオーラがバッチバチだった。太陽族はホント久しぶりに見たんだけど、雰囲気の変わった感じの曲もレパートリーに入っててそれが結構ツボだった。終わってから音源を超欲しがったら花男がCDを持ってきてくれてたw嬉しい~!
からのブギー。
今回のブギーの新譜って何か昔のテイストを持ってきて更に新しい何かが加わった感じに聞こえるんだよな。昔からブギーのことを知ってる人も、最近知った人も十分に楽しめる作品だと思う。だからライブを見てても何か新旧混ぜて楽しめた。ま、クレーターストーリーは俺の中で特別だけど。
ダブルアンコールまであって、最後はオーディエンスのリクエストに応えるブギーとか見てたらなんか「あーこれが今のブギージャックなんだ~」って本当に実感した。すごくいい空気を吸わせてもらえた。
そんな最高な夜には最高なお酒がついてくるわけで、ガッツしやったな~wアポロの野口さんも参加してくれてて、色んな話がたくさんできた。またひとつ自分に志が増えたわけだ。
一次会も結構長くやってたんだけど、ウェルウェルズは一旦八王子に帰らなきゃならなかったみたいで、そこでひとまず解散。打ち上げ慣れしすぎてるZOMBIESTARZはまさかの昼からの本日二度目の藤一番w
マーはかなりゴキゲンだったみたいでラーメン二口食べて「涼んでくる」的に外に出ちゃったw残りはチヨンがちゃんと片付けてましたがwそんな〆会にもシュンタとしんちゃんは付き合ってくれた。
宿は特に決めてなかったのでとりあえず今池方面に向かってハックフィンの前の駐車場で車中泊。こんなのも懐かしい経験で好きなのだ。真夏じゃないからクーラーもかけずに寝れるしね。何よりゾンビ号初号機が快適すぎる!!!
マーだけゴキゲンなまま健康ランドへと消えて行った夜であった・・・。