貧民不利な選挙戦?
2014年1月29日
ここに来てまたざくざくっとツアーが決まってきた。本当なら都内でZOMBIEYARDもやりたいところだが、今は色々と次の開催場所を吟味中。ホームグラウンドが無くなるとこうも大変かと思い知らされた。俺らみたいに活動に波があるバンドにとってはホント厳しい状況だ。
そう言えば近所に都知事選の掲示板が設置されて、ポスターが貼られ始めてたんだけど、あのポスターはどうして「歯抜け」状態なのか気になっていた。
仲の悪い候補者の横にはなるべく貼りたくない・・・とか、早いもの順??オセロみたいに角取ったら有利?とか。
聞いた話によるとどうやらあの掲示板って自分でポスターを貼りに行かなきゃならないらしいね。ってか、都内だけでもどれだけあるんだ??って。
お金持ってる候補者ならバイト雇ってやってきてもらえばそれで済むかも知れないけど、お金ギリギリで立候補した人なんてのはメディアにも取り上げられないし、公平に設置されたはずの掲示板にすらポスターを貼れないと言うどう考えても貧民不利なシステムじゃないか。
掲示板を都内各所に設置する費用を都が持ってるのならポスターを全部貼った状態で看板立ててあげればいいのにね。そもそもそんなシステムだったことを有権者の俺が知らなかったのも問題だと思うけど・・。全然法の下に平等な選挙じゃないような気がするんだけどね。
そんなのを昨日家に投函されてた都知事選の候補者全員の号外新聞みたいなのを見て気付いた。今回の都知事選って都の事よりもそれ以外の事が凄く焦点になってるみたいなんだけど、実際どうなんだろうね。どれだけ都民にとって有益なことをしてくれるのかとかがホントは焦点な気がするんだけどね。
ま、とりあえず2月9日には東京には居ないと思うので期日前投票ってことだな。