朝定刻に起きて、サッと準備をして家を出る。もちろん目的地は横須賀。とりあえず中野までバスで出たので中野のリンガーハットで朝食がてら牡蠣チャンポン。これが後に失敗と思うくらい重かった･･。

中野からJR、品川で京急に乗り換えて横須賀中央まで向かう。京急が思いのほか空いてたので無事にイスに座ることが出来た。まぁまぁ長距離だっただけにラッキー。京急辺りまで来ると明らかにバンドT、ストンピンTのキッズたちが同じ電車に乗ってくる。みんな目的地は一緒。

横須賀に着いたところでまさかのたなちぃチームとばったりあったので公園まで一緒に行く事に。そもそも一人身だったからみんなでワイワイ行くのはやっぱり楽しいね。三笠公園までは駅から歩いて15分くらいかな？しゃべりながら歩いてたらあっという間に着くくらいの距離だからタクシーに乗るのは贅沢だな。

公園についたら目の前にステージ。俺は裏の方に廻ってバンドマン側のほうへ挨拶。いきなりdustboxのスガちゃん＆ジョージ。ex.LONGSHOT PARTYのササジとかもちろんの如くアンドリューも。映像ではSHACHIのファイナルの映像を撮ってくれたよっちゃんチーム。音響はもちろんアソウくん。もー完全フルスタッフにテンション激アガリ。来る途中で買ってきてたビールはあっという間に終了ｗそんなに吞めないかな？なんて思いながらもかった黒霧島のワンカップもあっと言う間に終了。

始まる前に客席の方をうろうろしてたら、おいそこの海太まで来てたｗ目的は一緒。何だか俺らが何かあげなきゃならないはずなのに、ストンピンが裏で振舞ってくれてたビアも頂けて愛を感じまくり。そんなこんなしてる間にあっという間に定刻。そしてスタート！！！

いやー。もう言葉にならんわ。地元神奈川県の横須賀の海に向かってストンピンが野外でライブやってるのを、ストンピンだけを見に来たみんなと共有してる空間って言うのがヤバすぎた。あの歴史的瞬間に居合わせれた自分が本当に幸せだった。

懐かしい曲から新しい曲まで織り交ぜてめちゃたくさんやってたはずなのに、楽しい時間ってこんなもんなんだろうけどホントあっという間に感じた。そして客席を見れば新旧ストンピンTシャツを着たお客さんたちが満面の笑み。そりゃそうだ。老いも若きも皆ストンピンを楽しみに来てるんだから。

そして何よりも天気。台風接近とか言われてたのにも関わらず1日完全に遅らせたストンピン。完全に晴れを掴んだストンピンの完勝である。

終わってから機材の片付け、公園の清掃までみんなでやってた。公園って施設は公共のものだからそういったところまで自分でやらなきゃならない場所なんだよね。うちらも昔上野の野音でイベント組んだこともあったし、八景島でON THE LANDってイベントもやった事とか思い出した。そういう大変な裏方作業もあっての華やかな舞台が完成するんだなーって改めて感動。

全部が終わってから片付けとか手伝ってたらトムと一緒に最後の最後になっちゃったので、ストンピン号に乗っけてもらって打ち上げ会場まで案内してもらった。どうやら神奈川県民でもない外部の俺でも打ち上げに出てもOKにしてくれたみたい。嬉しかった！

途中開催されてたトムの個展をやってたバーに立ち寄って新旧のTシャツのデザインとか、アンドリューのイベントの時のポスターの原画とかめっちゃ見覚えのあるものばかり並んでて面白かった。全然知らない絵描きの個展行くよりもはるかに面白かった。

からのかぼちゃ屋の準備が整ったみたいで打ち上げに参加からの乾杯ー。どれくらいしゃべったかなー。何か結構酔っ払っちゃったけどスゲーいい話をたくさん聞けた気がする。そして横浜のストンピンより下のバンドたちは本当にこのストンピン先輩を好きなんだなーと相思相愛を真横で感じれた。こんな場所、こんなバンドが居る神奈川県民が羨ましかった。

何だかんだでいい感じに疲れちゃってそこから2時間掛けて高円寺まで帰るのを考えたらげっそりしちゃったのでパンプキンのすぐそばのホテルをおさえてステイする事に。もう色んな意味で幸せ一杯の状態でホテルへ。

っと、まさかの俺の指定された部屋の鍵穴がぶっ壊されてて鍵が入らない・・・。って、マジかよ・・。前の五反田のホテルでのトラウマがまだ残ってるのでホント一人で泊まるホテルには抵抗あるわー。しかも交換された鍵の部屋はまさかのその隣の部屋だし・・・。

とか言いながらホント疲れてたんだろうな･･。あっという間に就寝･･。一日掛けて横須賀を満喫した一日だったなー。そしてストンピンの愛、ストンピンへの愛をたくさん感じれた幸せな一日だった。