アンドリューと登戸のWakefield Studioで初めての生配信ライブ
前日にきっちり帰ってこれたので朝はしっかり8時に起きれたのはデカイ。
外は生憎の雨模様。すぐにPCを立ち上げて頭の中で整理しておいたタイムテーブルとセトリを組み上げて出力できる状態に仕上げ出発。夜の帰りは遅くなりそうだったし荷物も多かったので今回はレンタカーで登戸に向かった。
本番前にセトリと新曲のおさらいも含めスタジオに入る予定だったので、入時間の前に近くにあるリハスタに3人で入る。6月の半ばに名古屋まで行ってスタジオに入れていたけど、レコーディングを終えてから3人でスタジオに入るのが2回目でライブっていう今までじゃ考えられない状況 笑
2時間ほどのスタジオでざっくりライブの流れを確認して、そこからWakefield Studioへ向かう。
スタジオに入ったらすでにアンドリューが一人で諸々をセッティングしていた。今回のこの企画はアンドリューが発起人なんだけど、ほぼ一人で全部やってるのがホントにスゴイ。考えてみれば音響の人間だから映像の事はそっちの専門の人がやるべき事だとは思うけど、そういうところも自分が造り上げたいという気持ちはわかんなくもないw
搬入後に諸々楽器をセッティングしてカメラの立ち位置を考えながら音響リハ。
この音響リハがアンドリューのこだわり。映像だからといって一切手を抜かないいつものライブやレコーディングの時ばりの音の作り込み。実際にイヤホンや爆音環境じゃ無い人もいるからそういう人をも満足させれる音作りにこだわっている。
こういう部分を考えても初めての生配信がアンドリューと一緒で本当に良かったと思う。
あと今回はカメラの手伝いで3SET-BOBのユウスケにも来てもらった。
そもそもスタジオのライブなのでカメラマンが何人もスタジオに入れない。1台のカメラで色んなショットを撮らなければならない。SHACHIの二人の歌い分けとかも曲を知ってなきゃできないカメラワーク。更には映像の知識も持ち合わせて無ければならない。そんな責任重大なのをやってくれたユウスケには感謝。
うちらのMVの撮影にいつも付き合ってくれてるから色々段取りが早いw
そんなこんなしているうちにあっという間に本番の時間になった。こういう時の待ち時間ってマジで短く感じる。
本編は見てもらった通り。レコーディングスタジオなので通常あんなに汗をかくような場所ではないけど、あれくらいの空間だからこそメンバーの熱量が感じれてよかったのかと。密か密じゃないかと言えば間違いなく密だったけど、30分ちょっとで換気したりテンションはそのままでいけるインターバルを考えて入れたつもり。
前日にジャガーに会って着席のライブをやった感想とかも聞いてたし、いろんなバンドマンの声を先に聞けてたから自分のテンション自体は良いところに持っていけてたと思う。
しかし終わってからの達成感というか「やったった感」ってのがすごかった。もうアドレナリンも出まくりだし興奮状態。自分らもそうだけどアンドリューも。
ここまでの段取りのために今週一週間を捧げてたアンドリューとSHACHI。ライブ一本を制作する以上に色んな事を考えさせられたけど、その分のリターンは大きかった。
終わってみてやっぱライブは良いなー!って思えたし、何なら配信ももう一回くらいやりたいなーって思ったけど、同じことはできないし、何ならやっぱりアンドリューの力が大きいから一緒じゃなきゃできないかな。
あっという間の一日だったけど、久しぶりに「バンド」「ライブ」ってモードに自分をシフトできたとても素晴らしい日だった。余韻が半端ない。
そして一本一本こうやってしっかり作り込んでやっていく事の大切さを改めて学んだ気がするので今後の活動に役立ちそうだ。
ありがとうアンドリュー!そして配信越しに観てくれてた皆さんもありがとう!
初めてだけど素晴らしい経験ができた一日に満足。
お疲れさんでした!
(累積生涯走行距離: 17,417 + 35 = 17,452km)