昨日はNetflixで「イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密を観た」という映画を観た。

きっかけ的には主役がMARVELの映画でドクター・ストレンジ役で出てるベネディクト・カンバーバッチが出演していたのもあるけど、こういったノンフィクション系の映画は好物でもある。

この人自体は現代のコンピューターを作った人と言っても過言じゃないくらいすごい数学者なんだけど、色々差別的なものもあって若くして命を絶ってしまったもったいない人。

視点がイギリス目線の第二次世界大戦というのも興味深くて、遠く離れた日本の太平洋戦争とはまたちょっと違った感じの価値観が勉強になった。

ドンパチ迫力のあるアクション映画ではないので、映画館じゃなくて家で酒を呑みながら観てても入り込めるのも良かった。

しかし数学者ってホントすごいよなー。科学者とはまたちょっと違うジャンルなのかもしれないけど、頭の回転とかキレとか素晴らしい人ってめっちゃリスペクト。カンバーバッチもかなりハマり役で良かった。

こんなタイプの色々な国の戦争に絡んだ映画ってもっと観てみたいと思った。自分らが知ってる戦争って一方通行のベクトルの話しだったり「敗戦国」としての話が多いけど、他の敗戦国や勝った国の話って実はあまり観てなかったりするからな。

すごく勉強になった映画だった。

 

そう言えば昨日は若潮酒造の通販で注文してた黒若潮と権現の2本に加えて前掛けが届いた。

前掛けはネットで探してても全然見つからなくて、思い切って若潮酒造にメールしてみたら、通販にアップしてくれたっぽくてオフィシャルからゲットすることが出来た。激アガリ。この酒造のインディーズ感がすごく好き。

黒若潮は今の所日本で一番推しの酒なので都内とかじゃなかなか見かけない一升で注文。併せて注文した権現は黒若潮とは違い手作りの木樽で作られてる焼酎。まだ開けてないけど楽しみな一本。

開けて無くなっちゃうのはもったいないけど、美味しい酒が家に常備されている安心感。

自分への誕生日プレゼントって感じかなw