朝7時起きで出発。

昨日はいよいよ計画していた家族旅行で伊豆へ行く日。自分と弟の東京方面組は新木場駅で合流して向かうルートだった。

夏休みは終わったけど土曜の道は混んでいた。

新木場駅へはちょうど一時間くらいで到着し、しばらくして弟の家族がやってきた。考えてみたら4歳になる姪っ子とは初対面だったけど、お互い動画では見てるから向こうもすぐに俺を認識してくれたっぽい。凄い時代だ。

 

ルートは東名の渋滞を避けて藤沢から西湘へ抜ける方を選んだ。保土ヶ谷あたりは案の定混んだけどそれ以外はすんなり抜けたので正解だった。こういう時は検索一位のルートより3位くらいの方が良かったりする。

ただこのルートの最大の難所の箱根越えで予想通り車酔いが出たので峠の先でご飯にした。ここまで来てしまえばあともう少し。

箱根から縦貫道を通って伊豆長岡辺りから三津の方に抜けて大瀬神社へ。

この辺りは去年の伊豆旅行と今年の弾きたがりの沼津公演の時に何度か走ったので何となく道の感じは覚えてて庭感が出てきた。ただやはり狭い山道なので対向車がいい勢いで突っ込んでくると怖い。

しかし天気の良い日はホント景色も最高のスポット。

大瀬神社辺りはダイビングスポットらしくてびっくりするくらい人で溢れ返ってた。確かに凪だったし最高のダイビング日和でもあったと思う。

神社周りはパワースポット感たっぷりで結構穴場的観光名所だった。

うちの母親のチョイスのスポットだったけど、よくこんなマイナーなとこ探し出したなと思う。笑

 

そこから兄貴のの車と二台で土肥まで移動。

途中の山道から見える駿河湾も絶景だった。前回はマンボウ中だったので、今回は随分人も車も多く感じた。ホントはこんな感じの観光地なんだと思う。

到着してチェックインを済ましたらすぐにサンセット風呂へ直行。

風呂は言うほど広くないけど、南向きの窓から見える沈む夕陽は壮大で至福の湯船。家族と一緒に風呂入るのなんて小学生以来だったかもしれない。

 

晩メシはメインイベントでもある飲み放題付きのバイキング。

前回行って大体の流れは把握してたので今回は酒メインでひと回りだけで十分だった。

両親も姪っ子たちも好きなものだけ食べれるバイキングを喜んでくれてて良かった。老若男女いると食べたいものも、食べれるものもみんな違うからバイキングのストライクゾーンの広さは助かる。

 

食後は両親は就寝だったけど、俺らはテンション上がって卓球場へ。

中学時代に卓球部だっのは俺だけだけど、考えてみたら小学生の頃に兄貴が卓球クラブにいた影響だったのかもしれない。

こんなふうに兄弟とゲーセンとかで遊んだのも小学生ぶりだと思うし不思議な感覚だった。

 

最後は俺の部屋に兄弟と兄貴のとこの姪っ子を招いてカードゲームで盛り上がって終了。

修学旅行みたいなノリだったけど、そんな単純な感じで思い出が色々作れれば良いと思うし、また来年もやりたいって話になれば良いと思う。

 

俺が上京してからの家族との思い出ってだいぶ少ないけど、この歳になってまた両親と兄弟と一緒に思い出を残していけたら良いな。

何かエモい気持ちにもなるけど、みんなが笑顔なのが何より。

良き一日だったな。

 

(累積生涯走行距離: 71,388.7 + 177 = 71,565.7km)