THE SWANKYSのドキュメンタリー"バカ共相手のボランティアさ"の映画を観てきた
2024年4月12日
昨日の夜は吉祥寺へ行って映画を観てきた。
前にクラックザマリアンのかずきさんのドキュメンタリーを観に行ったパルコに入っているアップリンクという映画館。
ここはメジャーな映画は殆どなく、小規模の映画を取り扱うややマニアックなトコっぽい。
自分も含めてだけどニッチなお客さんも多い感じだ。
そんな今回観に行ったのは「バカ共相手のボランティアさ」というタイトルの映画で、九州のTHE SWANKYSという伝説のパンクバンドのお話。
このバンドの事は実は全然予備知識もないくらい知らなくて、そもそもネット上に文献も少ない。
ただ、中学校の時に俺にパンクロックを教えてくれた友達が「オリジナルだぜ」って言って聞かせてくれたデモテープの数曲が、すべてこのスワンキーズの曲だったのを最近になって知って驚いた。
そこから掘り下げて行った時にネットでこの映画があることを知ってチェックした経緯。
日本のパンクロックの歴史はちゃんと知っておきたかったし、当時の事とかをたくさん話してくれてて面白い内容だった。
時代的にはブルーハーツとかがガンガン売れてた頃のライブハウスシーンみたいで、ギリギリ俺が東京に出た頃には止まっちゃってた感じだったので接点が無かった。ただ映画中のコメントでまさかのエバヤンのクニが喋っててびっくりw
2時間弱くらいのボリュームたっぷりの映像で見応えありだった。
ちょうど自叙伝の映画についてインラジで話した翌日だったので思うところが多かったな。
そんな昨日の朝食は手作りのマフィン。
バーガー系ってそれぞれの具材の主張バランスを考えながら作らないと全然美味しくないものにもなっちゃうので難しい。
今回のは残念ながら70点…。卵の主張が強すぎて他の具材が負けてた。主役を立てる卵じゃなきゃだめだね。主役のパワー不足もあるんかな。
バーガーって奥深いなー…。