環境適応能力
2015年6月22日
昨日は普通だったら普通の日曜日なはずだったけど、月曜にライブで有休を使っていたのでまさかの6月に3連休。そしてそのなか日ってヤツだった。とは言え翌日にライブを控えてるわけでガッツリ呑んだりとか遊んだりの約束も特に入れることなくきちっと家で過ごした一日だった。まぁ言っても前日十分遊んだしね。
新居のカギを受け取る日までも1週間を切って、なかなか片付かない部屋の荷物をまとめたりとかで、できるだけ買い物とかして荷物を増やさないように・・・とは心がけてたんだけど、食材ばっかりはどうしても必要なので・・って事で夕飯がてら高円寺のスーパーを三軒はしご。
言っても引っ越したらこのテリトリーもだいぶ変わるんだろうなーなんて想像しながら。住んだら住んだでそのエリアで上手い事まかなえるいわゆる「住めば都」ってのはわかるんだけど、やっぱり住んでからじゃないと想像つかないよな・・。
っと、その人間の「環境適応能力」ってのがやっぱり本能にあるなーってのを最近感じてる。というのも、引越しって相当なエネルギーを使うんだけど、それ以上に「何かしてやろう」的な開拓心も増すんだよな。これって人間の環境適応能力みたいな本能なんだなーって最近気付いた。
結局、ヒトがサルだった頃に、住みなれた場所が変わった時にまず最初に自分が生きていくための水のありかや、食べ物を確保する場所、安全に寝れる場所とかを本能で探したりしてたんだろうなと。本能で必死になってるわけで、そういうエネルギーが沸いてくるタイミングみたいなものなんだろうと。
そう、今回の引越しもちょうど40歳って節目を迎えて、自分の人生プランとかを再度見直したりしなきゃなーって思ってたんだけど、結局思うだけじゃ何も始まらないので動かなきゃなって考えた時にこの引越しって案を思いついたわけだ。
まぁ言ってもそんなに条件の悪い物件でもなかったし、そのまま居続けても良かったんだけど、何か自分のスイッチを入れなきゃなーって気持ちっていうのかな。
いやしかし、本能とか云々よりも時間と金がとてもかかるw
でも、それ以上にエネルギーを得れそうな気がする。だからワクワクなのだ。