NOB friends pre. "Song for you" @長野 Livehouse J
2012年6月11日
朝7時起き。7時半には家を出てギターを背負ってエフェクターケースを持って着替えを持って電車に乗り込む。
昔なら機材車に全部積み込んで車に乗って気付いたら長野に到着してるパターンだったが、機材車はもうないのでこうやって地道な電車移動になる。ま、コレもインディーズバンドの醍醐味だと思って楽しむしかないw
高円寺からだと東京駅乗換えで長野に行くパターンが一番楽なんだけど、ネットで調べてみたら新宿から埼京線~大宮で新幹線コースが千円くらい安い。しかも高円寺の出発時間と長野の到着時間が一緒!
ま、ギターとか機材持って各駅停車に乗ってる時間が長い分ちょっとハードだけど、往復二千円オフはやばい。
と言うことで10時過ぎに長野に到着・・・と、隣の車両にマーが乗ってたw車内でツイートしてたのがまさか隣の車両だったとは・・・グルーヴw
Jに到着するや否やスグにセッティングでリハを開始。うちらがO.Aだったので何とかリハをやる時間を与えてもらえた。マジ助かった。
そんなこんなしてるうちにいきなり本番スタート。SEはマーが持ってくる予定がまさかの決まらずで俺のiPodからアジカンで。ま、今後色々試して自分達がしっくり来るSEを探し出そうと思う。
いやそれにしてもホント久しぶりに自分の曲を披露するこの感覚がホントスゲー幸せだった。ま、単純な幸せだけじゃなくて緊張とか色んなのが混ざってすごく複雑な感覚だったけど、終わってみたらすごくスッキリした爽快感だけが残った。これでいいんだと思う。
もちろん演奏面や楽曲面では他の長くやってるバンドに比べたらメチャメチャ劣るが、そこはなるべく早く伸ばしていくと言う課題も生れた。
そう言えばMCでもしゃべったけど、鎌田には何だかんだこうやって生かしてもらっているな・・と。SHACHIでSUBEちゃんが抜けた後のHIDETAと一緒に向かって、ストンピンのホリとアンドリューが叩いてくれて復活を遂げた甲府も6月10日。
そして今回またメガネかけて自分の曲を歌う機会を与えてくれたのも6月10日。俺はやめちゃいけない人なんだってあいつに言われてる気がする。
ま、とは言え1番目の出番だから後は呑んでみんなと一緒に楽しむだけ!
ってことで終始ゴキゲン。
途中鎌田の両親にもお会いすることが出来て挨拶させてもらった。SHACHIの時に何度か挨拶させてもらってたから面識はあったけど、今回は家にもお墓にも行くことができなかったので、次回必ず長野に行った時は行かせてもらおうと思う。
中盤くらいから色々考えてたけど、こうやって世代を超えてまたNOBというバンドを語り継いでいってることがホントにすばらしいことだと思った。そしてケンタにも言ったけど、NOBが作った音源がホントに素晴らしい音源で良かった。
こんな感じでまだまだ続いていく伝説のイベントになっていくんだろうな~って思った。
個人的に久しぶりに見たバンドとか初めてしゃべるバンドとかたくさん居たけど、みんなNOBっていう共通点で繋がってるんだって思うとすごく幸せな空間に居させてもらえたことに感謝だった。
自分はまさかの新幹線帰りだったので、WATERSのケンタのMCが長くて最後まで見れずそのまま新幹線に乗り込んで、東京に到着したのが12時前くらい。
あっという間に現実に戻った感じだった。
帰りの電車の中でツイート見ながらみんなのツイートが少ないな~って思いながらも「盛り上がってるんだろうな~」ってひがみ。
そりゃそうだ。こんなに素晴らしい日なんだから。
来年も出たいな~。そのためにももっとガッツリやれるようにならんきゃな~。
がんばれ俺。