旬の新玉ねぎが結構大量にあったので炊き込みご飯をやってみた。

こんなのは適当にネットでレシピを検索してそれっぽいのを真似てみればサクッと出来てしまう。ぶっちゃけ今回のは普通に米を炊くのところに色々ぶち込むだけの男メシ。

炊きあがりの玉ねぎはフニャフニャなくらいに柔らかくなってるし何よりメチャ甘い。

炊き込みご飯って言うよりピラフって感じになった。

 

そもそもこんなに美味しい新玉ねぎってなんで春しか売らないんだろうかって調べたら色々わかった。

普通の玉ねぎって収穫してから乾燥させることによって皮が茶色くなって保存性も高まってるみたい。確かに玉ねぎって保存効くイメージがある。

一方春の新玉ねぎってのは秋頃に植えた玉ねぎのちょっと早めに収穫したもので、それを乾燥させずに出荷してるものを言うみたい。だから水々しいのだと。ただ、保存は効きにくいので足が早いとのこと。

どっちも同じ玉ねぎで出荷するタイミングが早いか遅いかの差らしい。

玉ねぎって春と秋の年2回収穫時期があるみたいだから秋にも新玉ねぎってのは出てくるのかな?というかハウス栽培とかもできるだろうし新玉好きだから年中あれば良いのにって思う。

 

「この時期しか食べれない」って食材に目がないけど、旬をちゃんと理解すると素材のイチバン美味しい時期を逃さない。そんな知識はあればあるほど人生得してる気がする。

たかが玉ねぎ。されど玉ねぎ。玉ねぎを笑う奴は玉ねぎに泣くw