昔のOiパンク風なケミカルウォッシュのジーンズを作ってみた
早朝にレンタカーを返却するために早起き。
新宿の都庁前の桜もほぼ散ってておそらく違うタイプの花が咲いてたけどいよいよ寒さも落ち着いて春の空。
いつものルーティーンでモーニングを食べてからガソリンを入れて車を返す。
夜は今週末のコピーバンドの衣装としてケミカルウォッシュのジーンズを作ってみた。
コピーはCOBRAに決まったのだけど、どうせならとことんやっちまおうって事で色々アイテムなんかも揃えてみた。そんな中でCOBRAのOiパンクのファッションと言えばジーンズはケミカルウォッシュ、MA-1にフレッドペリーってのがヨースコウさんの定番。
当時はこの格好してるバンドマンも結構居た気がする。今はもっとおしゃれになってジーンズはもっとシュッとしたモノを履いてる人が多いけど、当時は手作りで作るのが当たり前だったと思う。
そんなケミカルウォッシュジーンズをネットで検索してやってみた。
用意するのは薬局で売ってる塩素系のハイターと手袋。ジーンズは初めてなので失敗したら怖いし安物を用意w
とりあえず適当に全体的にまんべんなくハイターをバシャバシャ掛けていく。ジーンズは濡らさなかったので最初は弾いてしまうので手袋の手で揉みながら染み込ませる。
そのまま15分ほど放置した後で、ザーッと水で流したあとで洗濯機で2度洗い。
思った以上に塩素のニオイが取れず苦戦。確か日光に当てれば塩素って分解されるような事を聞いた気がするのでとりあえず翌日外に出すことに。
2度洗ったのに部屋の中まで塩素臭くなってしまうくらい強烈。
ただ仕上がりはかなりいい感じになったw
このランダム感とかプリントじゃ出せないところなんだと思う。そう言えばちょっと前にタイダイのTシャツとか流行ってたけど、そういう感じのものだとすると時代がまた回ってくる可能性ありかと。
というか形的に部屋着っぽいのでやっちゃったけど、こんな感じで仕上がるなら結構ちゃんとしたやつでも上手くいきそうな気がする。
一周回ってこれがまた流行ったりすればの話だけどw
(累積生涯走行距離: 34,027.3 + 9.1 = 34,036.4km)