いよいよ始まった盆休みの初日は特に予定を組まなかったので、家での作業がだいぶ捗った。

このところ何やかんや家を出てることが多かったのでこうやってまとまった時間に集中して作業できる日があるのはとても助かる。

まぁ逆を言えばこんな日を週に何日か作っておくだけで作業効率が倍以上上がるなら、普段からスケジューリングしておけってことだ。

ごもっとも。

 

夜はせっかくの夏休みなので、先日カタレンを返却した時に偶然見つけた五反田の親鳥の焼肉屋さんに行ってきた。前日も山手線に乗って近所の恵比寿に行ったばかりだし、東京に居ながらこんなに山手線の頻度が多いのも珍しい。

東京は盆休みになるとオフィス街は結構空いていて、おそらく人気店なんだろうけどスッと入ることができた。ラッキー。

そもそも親鳥って鶏肉が大好物なんだけど、この肉は都内のスーパーじゃほぼ売っているところが無い。何なら47都道府県を探しても、普通に取り扱っている県は南九州地方と香川県くらいだろうか。西日本の肉屋さんとかに行けば偶に置いてたりもする。

どちらかと東日本よりも西日本で食べられているイメージのある親鳥だけど、そんな親鳥を焼肉で食べれるお店なんて最高すぎるわけだ。

 

肉質が固くて若鶏のように噛み切れないんだけど、それがむしろ良くて濃厚な味が最高のつまみになる。ハンバーグが好きな子供舌の人には伝わりにくいと思う。笑

お店自体は韓国系のお店っぽくて、チャミスルやマッコリなんかも揃ってる感じだったけど、韓国にもこういった親鳥を食べる文化ってあるんかな?気になる。

味もクオリティも大満足なんだけど、何だかんだ移動距離が長いので近所にあったらめっちゃ通うんだろうなって思う。

 

東京って俺が上京した頃に比べたら、はなまるうどんみたいに本場のさぬきうどんが食べれたり、宮崎の地鶏が食べれたりとかどんどん地方の美味しいごはんを食べれるようになってきている。ただどうしてこの親鳥の肉という食材だけは簡単に手に入らんのだろうかね。

もちろん需要がそんなに少ないのはわかってるけど、どこかしらで必ず置いてある肉屋さんがあったらマジで通うと思う。そう考えてる南九州出身の人も多いと思うよ。

これほどの俺の親鳥愛伝わるかな?

 

まぁそんな美味しい肉を気軽に食べに行けるお店を発見した喜びっていうのかな。

盆休み初日にして最高を更新。旨いもん喰って幸せ更新。