昨日は妙に「串かつ」が食べたくなって、高円寺の串かつ屋さんに一人で立ち寄る。
カウンターに座って生を一杯だけ頼んで、串を7本頼んで、それを食べて帰った。
所要時間30分弱くらいかな?ま、こんな呑み方もありだろう。
朝起きてテレビをつけたら「フリースクール」とかってのを小倉さんの番組で特集されてた。
学校教育に不信感を持つ親達が運営し、いじめとかで学校に居れなくなった子供達が集まって学校さながらの教育を行う施設らしい。
ただ、文部省や教育委員会的には義務教育では無いわけで、きちんと学校に来なさいという言い分もあるらしい。ま、お国だからしょうがないのかな。
ただ、自分的な意見は親達が運営しているという部分だ。
確かに今の学校教育は不信感満載だ。しかし、かといってこの施設に子供達を連れてくることは「過保護の延長」に繋がらないだろうか?
子供たち的な捉え方は結局学校という場所から親と一緒に避難してきただけじゃないだろうか?
結局親が助けてくれたわけで、これもまた根本的な解決になっていないのかな?とも思えた。
その学校を卒業してひとり立ちするときに親からちゃんと離れれることができるだろうか?
親からしてみれば頼りにされたり、自分の目の届く位置に子供が居ることはすごく安心に繋がるとは思う。
今の日本は、昔みたいに友達誘って公園にいって遊んだり、友達と一緒に街に買い物に行ったりといったことが当たり前にできる世の中に戻れるのだろうか?
八王子の事件も秋葉原の事件もやったその人間は確かに悪いが、その人間を生み出した日本の学校教育の責任、親の責任も考えなくちゃならんのじゃないかと思う。ゆとり教育とか言ってる場合じゃないことくらいお偉いさんは分かってるのかな?