昼前には起床して身支度を始める。

昨日は八王子のMATCHVOXで元気堂の田中が企画してくれたアコースティックのライブだった。

ホントは4月頃に誘われてた田中企画の同じ様なアコースティックのイベントはあったんだけど、緊急事態宣言等やれる状況じゃ無くなっちゃって流れてしまった。

そのリベンジっぽいのは別で開催されてたんだけどそれを妬んだら呼んでもらえたw

 

ホントは電車で行ってしこたまライブハウスにお金を落として帰ってこようかな?とかも考えてたんだけど、やっぱ今回はしっかりアコースティックも仕上げたいと思ってたので車で行くことにした。

完全に酒飲まずにライブやるのもたまには有りかなって。

歌詞飛んじゃうしね。

 

杉並区から八王子までは高速で1時間かからないくらいの距離感だけど、時間もあったしのんびり1時間半くらい下道で向かった。

車って一人なら大きい声で歌いながらも運転できるから良いリハーサルになった。

 

MATCHVOXへは一番乗りだった。

実はギターのピックアップの調子が良くなくて八王子でギターリペアをやってるお店に持っていこうと思ってたんだけど、まさかの2店舗共にお休み…平日はこれがあるんだよな…。

結局MATCHVOXで工具を借りて自分で修理。家でやってくりゃ良かったわな。

マイク録りでも良いかな?って思ってたんだけど配信もあるって事だったので音響的にはピックアップあったほうが良いだろうなって事で無理くり直した。ノイズは乗ってたけどなんとか使えるところまでは持っていけて良かった。

 

昨日は元気堂の田中がXANADUYOUTHZのスバルとBUDDY TANDENの地下道を誘ってて、MATCHVOXのおっくんがカルナロッタのユウシを誘ってくれてて全部で4アーティスト。

出番は田中が組んだ安易な年功序列だろうトリ前。俺なんかはクオリティを考えれば一番目でも全然構わんのに 笑

 

一番目に出てたカルナロッタのユウシが一番本物の弾き語りだったなー。ああいうウィスパーな感じの歌とか無い物ねだりだわ。色んな表現力に興味があるからやってみたい気はあるけど、実は一番むずかしいカテゴリかも。説得力あって良いよね。

スバルはエレキギターでの弾き語りだった。スバルの歌い方にはそのスタイルはマッチしてると思う。それもまた一つの表現方法なんだなと思う。新曲は耳に残った。

地下道は出番前だったので少しだけ遠目に見させてもらったけど、やっぱ場数やってるだけあってしっかりした魅せ方をわかってる。この才能が地下道の魅力なんだろうなー。

そして自分の出番。

 

カメラがどこに有るとかもわからなかったので特に配信を意識することは無かった。

今回は「表現力アップ」のためにまず譜面台を見ながら歌わないというのに挑戦してみた。いつもはどうしても譜面台を前においてしまい、そこを見ながら歌ってしまい集中力を持っていかれるのが良くないなーって思ったのでチャレンジ。新曲はしくったけど他はいい感じで集中できたかと。酒飲まないのも良いねw

 

トリは主催の田中。俺的には久しぶりに見たんだけど、おっくんとかスバルはちょこちょこ見てるみたいで「だんだん上手くなってきてる」みたいな事を言ってた。確かに最初の頃に比べたらだいぶ熟れてきた気もする。

 

終わってからはノンアルコールでひたすら炭酸水呑みながらみんなのテンションと同じくらいをキープして色んな話が出来た。人数も少なめだったから激しめの打ち上げでは無かったけど現状のライブハウスの状況とかも色々聞けてよかった。

俺も俺なりに箱のチカラになれることをもっと考えていかなきゃならんなーと。

課題はまだまだ山積みだけど、こうやってちょくちょく現場を増やしながら挑戦していけばいいなーって思った。

帰りは同じ方面だった地下道を送ったので色々近況の話もできた。やっぱライブハウスって良いなーって改めて感じた。ここが居場所だな俺ら。

次はまだ非公開だけど来月に一本決まったのでそれに向けても練習だな。

お疲れさんでした。

 

(累積生涯走行距離: 21,526.6 + 71.6 = 21,598.2km)