久しぶりの街に出て見かけたダイソーの激安釣具たちに感動
2022年1月31日
昨日は数日ぶりくらいに街に繰り出した。
世間は一応マンボウなんだけど飲食店は夜営業していないので日曜の昼は年末くらいに人出がすごかった。そもそも店が開いてる時間に活動しなきゃならんのだから仕方が無い。
自分もその中の一人だったけど、この国の経済学者たちはホント馬鹿かと思う。
そんな街に出たダイソーで、釣具コーナーが超充実しててテンション上がった。
釣具って子供の頃のミニ四駆のパーツみたいな感覚で、「あれをこうつけたら…」とか想像してるだけで超ワクワクする。しかも価格が全部100円だからそんな想像がだいぶリアルに感じる。
こういう時の大人って無敵だよな。そんな大人を虜にしちゃうダイソーも最強。
ただ数年前までのダイソーのルアーとかってマジで中国の子供用おもちゃみたいな全然使えなさそうなものばかりだったけど、今は日本の有名メーカーも顔負けのクオリティにまで進化している。
ダイソーのロゴと有名なDAIWAのロゴがかぶりすぎだろ案件もあるけどw
恐らく製造国は中国のままなんだろうけど、こういった雑貨を作る技術もだいぶ発達してるって事だと思う。そして俺ら消費者にはメリットしか無いけど価格破壊の波はあっという間に押し寄せるんだろうな。
マンボウとかで遊べる施設が減った中、釣りやキャンプと言ったアクティビティは右肩上がりらしいし、これから春に向けてまた釣りを始める人も増えるだろうし。
ただ世界の魚の数は激減してるみたいだし、そもそも釣れない俺らがもっと釣れなくなってしまうので、できればこれ以上釣り人口は増えてほしくないかな…。
こんな事言ってると花咲かじいさんみたいな結末になりそうだけどw
色々なものが「安かろう悪かろう」が「安かろう良かろう」になってきていると思う。日本が誇る技術なんてものはいつまでどこまで通用するのかな…とか考えてしまう。
釣具だけに限らず、家電や車なんかもウカウカしてられない時代になってきてると思う。
モノづくりで日本が負けたら日本の文化なんかも生き残れるのかな?
がんばれニッポン!