昨日はまたまた三連休前の週末!ってことでテンション上がって誰かに連絡して呑みにでも行こうか?なんて考えてたけど、結局誰もつかまらずでひとり寂しく高円寺に降り立った・・・。

何となく南側に歩き始めて、何となく入った店でZOMBIESTARZのデモ音源用にとCDR50枚を何となく買って重たい荷物を作っちゃったにも関わらず何となくひさしぶりにスロットやったらジャグラーで1万円勝っちゃったw

ま、1万円勝ったところで寂しい俺には何となくやる事なくってサクッと家に帰ったのが22時過ぎくらい・・。そこから何となく晩酌してからのここんところずっと作業してた印刷物系をざっくり終わらせる。ホント年末って休みなことは嬉しいが印刷物系とか流通系がストップしてしまうのは色々と障害が多い・・・。今までってこのタイミングで印刷物でばたばたする事なかったから全然気にならなかったけど、実際やってるとすごく大変だということが身にしみた。

そういえば昨日は仕事中にジュニモンのエッちゃんから電話があって、音源製作の印刷物の質問があったwちょうど同じタイミングで同じような事やってるわけねってね。どうやら1月5日のマシンレコードの新年会に併せて製作してるみたいなんだけど、同じくカツンカツンみたいwわかるよその気持ち。

しかし印刷物の値段って調べれば調べるほど安くなってるね。1年で見てもかなり下がってる。それくらいユーザーがデジタル化してるって事なんだろうね。ま、無駄が無いからエコだし何よりごみが出ないからね。そうやって考えると紙ってこれからどんどん無くなっていっちゃうのかな~・・なんて思う。

でも人類の歴史ってこの何千年って歴史を紙に書いて残してきたわけじゃん。たかだか100年無いくらいの記憶媒体の歴史でそんなの塗り替える事ができるんだろうか?って思う。このコンピューター上に残っている「データ」ってものは一瞬で消す事もできる恐ろしいものだ。そんなところに本当に大事な情報を残すことが果たして人類にとって賢明なのか?とかも思う。

例えば自分の遺言状を自分のPCに保存してて、誰にもパスワード教えずに不意に亡くなってしまったらどうしよう・・とか。それにデータって便利だからどんどん膨れ上がっていくものじゃん。見もしない写真とか無駄に保存してたりするわけじゃん。「後で整理すれば良いや」とかいってデジカメでバシャバシャ撮ったものをずっと溜め込んでいくわけじゃん。それが膨れ上がってパンクしたら全部パァなのにね。

昔に比べたら確かに便利さ。確かに作業効率とか考えたらデータが一番なんだけど、紙には再生媒体を選ばない良さとか譲れない役割があるような気がする。昔持ってたプレステのソフトをプレステ3で使えないみたいなね。

こうやって考えるとやっぱ両方必要なんだろうな~なんてまだ思うのは古い世代の考えなんだろうか?とか思っちゃう。ま、それでもいいや。とにかく「あらゆる人に」聞いてほしいからパソコン持って無くてもCDだけ聴ける環境があれば何とか伝えることができるだろう。

今はまだ印刷物ってものが必要な時代だと思うからこういったものを省略せずにきっちりやっていくべきだと思う。ま、こんな作業してるところが楽しいってのもあるね。

印刷物が安くなる事はすごく助かるが、これによって仕事がなくなっていって業界が縮小しちゃうのはどうかな?なんてそんなところも気になる今日この頃であった。