DSC04865.jpg加古川に初めて行ったのが2000年3月。ってことは単純に10年前ってことになる。
確か恭平がまだ高校生だった。
吉祥寺でAI-SEEのイベントに出演した時に初めて対バンをした18歳のSMASH RAIDと意気投合して、呼んでもらった加古川。そこからSHACHIのツアー人生がスタートしたと言っても過言ではない。それから毎月のように、加古川・神戸へ足を運んだ。
そんな加古川はSHACHIにとってすごく大事な場所である。
今回もまたSMASH RAIDが企画をしてくれ、ゆかりのあるマッスルドッキングや、NAKED3MINDS,POINT-UPなど自分たちにすごく近いバンドが集まってくれた。本当にイベント名の通り、昔の加古川を思い出した。
ライブもすげー楽しかった。楽しすぎていろんなことが起きた。
加古川のスターダンスのステージってすげー揺れるんだけど、その揺れでナント今度はアンプが悲鳴を上げた・・。ぶっ壊れた。
そして、マイクはガツンて落ちたときにスクリーンがベッコリ凹んでしまった。唇も少し切れた。
でもね。幸せなんです。そんなのも。
加古川ってすげー磐田っぽい感じでアットホームだから本当にずっと行き続けていた場所です。そこにSMASH RAIDがいて、マッスルドッキングがいて、ずっと待ち続けてくれているお客さんがいるからいつも温かく迎えてもらえた。本当に感謝している。
打ち上げも昔の通り、スタダンの中でやらせてもらって昔みたいに呑んでた。
10年前のスタダンは結構小奇麗なイメージがあったけど、この10年ですごくライブハウスっぽくなってた。でもあの独特な空気感だけは変わらないんだよね。ずっと。
1時半くらいまで打ち上がってから、恭平の運転で三宮に向かい自分は朝6時の新幹線だったのでサウナへ直行。
何だかワクワクからすごい充実感につながった二日間だった。
OXYDOLといいSMASH RAIDといい、SHACHIにとってなくてはならない存在のバンドと過ごした二日間だった。