前に大阪のゴックンの時に、打ち上げでSHANKのメンバー達としゃべってるときに、稲中の話になって全然ついていけなかった自分にジェネレーションギャップを感じてしまった今日この頃。
先週くらいからちょこちょこ稲中を読み始めたんだけど、最初は1巻ずつ買ってたんだけど、だんだんめんどくさくなってきて昨日は残りの全巻大人買い。
最初の1~5巻くらいまでは、1冊200円だったので、全部買っても2600円かって思ってたんだけど、巻が上がるにつれて値段が上がっているじゃないですか!結局3千以上払っていた。
とはいえこの金額をさらっと払えるようになった俺も大人だね~。高校時代とかだったら1ヶ月1巻くらいのペースだったからね。
そもそもそんなにマンガとか本を読まない人なんだけど、一回スイッチが入っちゃうとずーっと読んでるんだよね。そんなところもAB型なのかな。
最近前野とか井沢とか言ってようやくわかるようになってきた。思ったより内容がエロくてビックリしたけど。ま、昔はそんなのでいろんな想像膨らませてたんだろうね。
最近の若い人は、想像しなくてもインターネットで簡単に最終解答にたどり着けるわけで、頭の中にイメージをすることが減ったように思う。
ヴァーチャルって言葉も耳にするけど、「空想」とか「想像」とか言うけど、結局は画面上に形にしてアバターを作って、それを人に見せる事で満足を得てたりするからね。俺から言わしてもらえればそれは限りなく「現実」。秋葉原にいるメイドさんとかコスプレさんも限りなく「現実」なのだ。
想像とは頭の中にだけビジョンがあって、自分が今まで歩いてきた引き出しの数だけ色々なオプションが付け加えられる。経験値の多い人ほど壮大なスケールの想像をすることができる。それが映画監督とかなのかな。
マンガ読みながらワクワクしたり想像したりすることって大事なんだなって思った。
ま、そんなこと言ってもエロいマンガなんだけどね。でもちょっと奥の深さを感じた。