先日スタジオに入った時に明らかにパワーの差を感じたPLAYTECHのテレキャス。

ギター購入前にスタジオのフェンダー製のテレキャスを何本か弾いていたので、同じアンプで音を出してみて明らかに違うのはすぐに分かった。

という事でPLAYTECHの純正ピックアップを交換することを検討。

 

今回購入したのはAmazonのノーブランド中華製「Yibuy」というメーカーの1,200円の激安モデル。笑

初めて聞いた名前だしちゃんと動くかどうかも不安だったけど、そもそも1万円くらいで買ったギターに対して高価なピックアップを乗せるつもりもなかったのでコレくらいがちょうどよい。

ネットで調べたところテレキャスなら純正でも抵抗値が6Ωくらいあれば大丈夫そうだったので一応その値だけは見て購入。

とりあえず内容物はしっかり入っているのでOK。あとは本体側を分解して元々ついていたケーブルをはんだごてで外しながら新しいものに換装。

テレキャスの分解も初めてだったけど、ネジというネジをすべて外す感じ。どれがどことか忘れそうなのでスマホで写メを残しながら分解。こういうのは昔に比べてかなり便利になったと思う。

ので彫刻刀でボディを少し削って装着。

Amazonのレビューにも書いてあったけど、リアはマウントの部分がややサイズ大きめでそのままは設置できなかったので彫刻刀でボディをえぐる。

設置する際に元の抵抗値も調べたけど、フロントとリアともに+2Ωくらいパワーアップした感じになった。

あとは実際にアンプで音を出してみないとわからないけど、これで一人前の音が出るんならかなり安い買い物だったと思う。

 

これくらいの作業は俺は昔から自分で出来る男の子だけど、結構みんなは楽器屋さんにお願いしたりしてるっぽい。

ぶっちゃけこれくらいできなきゃ何かあるたびに楽器屋へ持っていかなきゃならんし逆に面倒だろと思う。中の構造も理解できるし一石二鳥よ。

こうやって楽器をちょこちょこいじるごとに、どんどん自分用にカスタマイズされて愛着が湧いてくる。

次のスタジオが楽しみだー。