昨日はなんとなく久しぶりに新井薬師の焼き鳥屋に行きたくなっちゃって仕事終わりで西武線に乗って新井薬師へ。時間があれば新井薬師の桜とか見てこようかな？なんて思ったけど、あいにくの天気で今日はさすがに夜桜無理だろ・・って感じだったのでストレートにお店へ。

このお店初めて行ったのブログを見返してみても2007年より前だから多分SUBEちゃん脱退したちょっと後くらいか・・。もう10年も通ってるお店になるわ。ってか10年以上続いてるお店ってことだから相当人気店って事だよね。

とにかくマスターがすげー丁寧でしっかりした感じの人で、お店の掃除も隅々まで行き届いてる。10年前と変わらない店内の清潔さとかはちょっとした高級店っぽい雰囲気もあるけど、値段は超庶民価格。

そして何よりも変わらない味だよなー。東京の焼き鳥って基本「タレ味」なんだけど、自分は完全に塩派なのでこの店みたいにデフォルトで塩の焼き鳥出してくれるお店は超嬉しい。っというか、昔居酒屋の厨房でバイトしてた時に聞いたことがあるけど、塩ってのは素材の味が活きるから素材がダメになったらタレにつけてごまかす・・って。そんなの聞いたらタレ否定派になるわｗ

さらに、つくねってほとんどのお店が冷凍の既製品を提供してるんだけど、この店は注文してから串に練りつけて焼くから完全に生ハンバーグ状態。ということで肉汁が半端じゃない。メニューにも最上段がつくねからスタートしてるくらいから完全につくね推し。あ、もちろん塩味ね。自信が無きゃそんなことしないだろうしね。

そして忘れちゃならんのがこの店の「煮込み」。普通の居酒屋なら豚とか牛のホルモンの煮込みなんだけど、ここは鶏の店って事で鶏の煮込みになる。もちろん入ってるホルモン系も鶏のホルモン。これがもうラーメンの鶏ガラスープか？ってくらいに最強のコクを生み出すわけだから酒に超合う。なんならごはんにかけて食べたい！・・と思ったらそんなメニューもあったｗ

いやとりあえず大満足。旨いもの喰って満たされるってホント幸せ。

でも旨くないものも食べるから旨いものを食べれる喜びがあるんだろうね。食べるって事に感謝だな。