針のいらないホッチキス、コクヨの「ハリナックス プレス」を試してみた
2020年3月12日
マスクがどこに行っても買えない今日この頃。先日テレビで手作りマスクの作り方を小学生くらいの子がやってて面白そうなのでやってみようかと考えた。
で、その作り方では普通のホッチキスで色々留めてたんだけど、金属アレルギーとか怖いし、顔に針が刺さったら…とか思ったところに「針のいらないホッチキス」というモノがあることを思い出す。
早速ググってどんな種類のモノがあるかをチェック。
結構色々種類があるみたいで、穴をあけるタイプの物やプレスするタイプのモノとか、多い枚数でもOKなものから5枚くらいまでしか綴じれないものまで。
気づいたのが結構日本製のモノが多い事。こういうのってやっぱりメイドインジャパンな感じはまだまだあるのかな。
と言う事で今回はコクヨの「ハリナックスプレス」という何とも安易なネーミングのモノを購入することに。amazonプライムで送料込み622円という結構な安さにもビックリ。
そして文具系に限ってなのか頼んだ翌日の昼にはサクッと届いてくれるこのありがたさ。
と言う事で使用感レビュー。
まず、この一番小さいタイプのをものを買ってしまったんだけど、5枚しか挟めないというのは、よくあるホッチキスみたいな感じで本体がガバって開かず、写真の左側のしゃくれた顎みたいな直径2ミリほどの隙間に紙を差し込むしか出来ないと言うことだった。
要は5枚分の厚みまでしか入りませんって事。
そして、挟み込む深さも2ミリ程度で思った以上に浅い。角どめもできるっぽい事書いてたけど、角なんてほんのちょっと挟んでる程度。強度は全然駄目っぽい。
本体も最後までしっかり開ききったところに髪を挟まないと、刃の部分が中途半端に出てて紙が差し込めない。一枚一枚をしっかり奥までセットして、ハンドグリップ並の結構な力で挟まないとしっかり止まらない。
ぶっちゃけダイソーのホッチキスの方が簡単だし楽ちんだと思う。
見た目は結構可愛いし片手サイズなのに結構な重量感。
くっつく強度に関しては俺のやり方が悪いのかな?って思うけど結構すぐ剥がれる。そもそもホッチキスなんてそんなに難易度高いの駄目でしょって思うw
ぶっちゃけあまりにもメリットがなさすぎて「これは流行らないなー」って感じでした。
残念(爆)
まぁそんなに高いものでも無かったから良いけど、期待値が高かっただけに残念だったなー(笑)
俺の話が信じられない人は是非購入して試してみてくださいw
そんなお話でした。
お疲れさんでしたー。