チェックアウトして一旦新大阪駅に向かいコインロッカーに荷物を預けてきた。結構良いところにロッカーエリアを発見できた。

そこから少し遅めの朝食タイミングだったのでTHE DISASTER POINTSのカジがやってるキューバサンドのお店のGottaがある塚本に向かった。

塚本は梅田から各停でひと駅の十三のとなり町みたいな街なんだけど、ここはSPREADのモンタックやex.MARGALINEのテルがやってるOrankっていう居酒屋があったりと行きたかったお店がいくつがある街。

初めて降り立っての印象は「梅田から一駅で一気に令和から昭和」だったw

 

ところが特にアポも取ってなかったのでGoogleで調べた開店時刻にGottaへ向かったんだけどまさかのCLOSED…。一応THE DISASTER POINTSのスケジュールなんかも見てみたら前日が和歌山だったので遅れてるだけだろう…と塚本の駅前を少し散策してから戻ったら無事開いてて入ることができた。

キューバサンドは前に「シェフ」って映画を見た時からずっと虜で食べれるお店がなかなか無いからめっちゃ期待してたけど、期待通りのウマ飯。営業は平日しかやっていないので土日のツアーとかで大阪に行った時にはありつけない。

ようやく食べることができて幸せ。世間話もたくさんできてすごく居心地の良いお店だった。

 

そこから十三まで炎天下の下を歩いて20分ほどで、阪急電車とモノレールを乗り継いで吹田の万博公園へ向かった。

万博公園って実は前は何度も通ってるけど中々降り立つことのない場所で、そこに新しくニフレルっていう水族館ができたって事で遊びに行ってきた。こういう明らかに混雑するスポットは平日に行くに限る。

海遊館に比べると規模は小さいけど、面白い展示のしかたで予想以上に楽しめた。老人パスっぽいのがあるからか思った以上にお年寄りも多かった。

隣接するららぽーともサッと回ってきたけど、エキスポランドの跡地って事もあってめちゃめちゃ広い敷地だった。あのエリアだけで1日遊べそう。

帰りにバタつかないように早めに万博公園を後にして千里中央経由で新大阪に戻る。あまり大阪の北部で遊ぶことって少ないから新鮮な感じだった。

新大阪駅はチョイ飲みできるお店が沢山あるので、帰宅途中のサラリーマンに混じって新幹線の時間まで呑んだ。

平日夜の新幹線は思ってたより混んでて指定席はほぼ満席だった。

今回は楽器を持たない完全にプライベートの大阪旅行だったけど、普段なかなか行けない場所を色々回れてよかった。

大阪と東京の距離感がバグっちゃってたけど、会いたい仲間にもたくさん会えたしこういうオフも大事だなーって思えた。

食べと呑みが多かったので東京戻ったらしばらく食生活正さないといけなさそうだけど、良き発散ができた2泊3日だった。